群馬で雹害を喰らった話(ガチ)。
気象学的に「雹」とは5mm以上の氷の粒を指します。それより小さいものは「霰」です。そんな氷の粒が上空から時速50~100kmほどで大量に落下してくる、とあれば被害は免れません。
Twitter(X)でも「車ボコボコ」がトレンドに入るほどの騒ぎに。そのため「また某中古車販売店の話か?」と話題にする人も。確かに、雹もモノによってはゴルフボール大にもなりますが流石にとばっちりですな。
でもこれ、そんな洒落を言ってる余裕なんか無いんですよね。実は少し前にも群馬で雹害が起きまして、車はもちろんビニールハウスまでやられてしまい、収穫前だった果実が台無しになるなどえらい騒ぎに。
群馬県民ならほぼ知っている『上毛かるた』では
「『ら』 雷とからっ風 義理人情」
とありますが、こうも情け容赦の無い雷だともはや天災です。なおこんな事案に付け込んだ悪質商法もあるそうで、十分注意しましょう。こっちの方がもっと情け容赦無いか。
で、実は自分の愛車もそれを喰らってしまいまして……
いくら中古車とはいえ、天井部分にあちこち凹みが出来るのはやはり堪えます。これくらいならまだいいかと思えますが、何よりフロントガラスがとてもマズい状態になってしまいました。
これは緊急入院です。またいつもの車屋さんのお世話になります。ボディはともかくフロントガラスはダメです。下手すると道交法に引っ掛かりますからね。
にしても、車検前にこの事態とは。それでも今年の車検は通します。
天井が凹んでフロントガラスがダメになっても、それ以外はいつもと同じです。本気で乗りつぶしてやる!