乙提督の挑戦・2023夏:E-4乙・鎮めよ、釧路沖の白雲
前段作戦の最終海域は乙に戻します。後段の欧州遠征を考えると、ここでの足踏みは避けたい。さて狙い通りにいくでしょうか?
まずは輸送を実施。ボスは潜水とのことで、基地航空隊で試製東海を送り込み、艦娘たちにも対潜装備を持たせて挑みます。
そしてボス戦はというと、
下手すれば基地航空隊だけで終わってしまうのです。そこに先制対潜可能な艦娘がいれば、もう他にすること無し。余裕でS勝利が獲れました。
ラストまで攻撃を喰らえども大破撤退は一度も無し。どういう形でもボスに辿り着ければ確実に勝てるという展開は、スムーズすぎて逆に怖いです。
4回出撃して4回ともS勝利。これで輸送作戦は完了。
そうすると新たなゲージが出現です。随分と沖へ出ますねぇ。
で、この道中が結構危なっかしいんですね。対潜マスもあれば空母棲姫マスも控えてます。ここいらで大破を喰らうこともしばしばで、実際に最初2回連続で撤退する羽目に。一個前の輸送マスが優しかった分、こっちは厳しいようです。3回目にしてようやくボスマスへ到達。さてどんなヤツが待ってるんだ?
とはいえこれは稀な例でして、基本的には昼戦で随伴艦を全部削り、後は第二艦隊の夜戦でボスをぶっ叩く流れですね。一番良いのは基地航空隊が軽空母を潰してくれるパターン。こうなると航空優勢も問題なく獲れるため、空母艦娘達4人がカットインを次々に戦艦棲姫へ決めてくれるんですね。さらに理想の形となります。
そしてラスダンです。当然、敵は強くなってるはず……
強いのがいるなぁ、おい! 戦艦が三隻に増えてるよ。さあ倒せるか?
しかし倒しきれず、小破のままで夜戦突入。ここで決められるか?
なかなかしぶとい奴等です。しかしここで滞るわけにもいかず、続けざまに何度か出撃するも、
ここは攻撃の手数を増やしましょう。今までは支援艦隊無しで行けましたが、ラスダンともなればやはり必要なようです。
いやぁ、何とか抜けられました。これでようやく最終ゲージを迎えることが出来ます。
まずはボスマス出現ギミックをこなして、と。
と、ここで気になる情報を知りました。最後のボスマスはXですが、TとVを結ぶ短縮ルートを出せるというのです。ところがそのギミックをこなすためにはM3マスへ行く必要があるとのこと。
さらにこのマスは後の装甲破砕ギミックにも関与しているという話ですが、その到達条件が
「連合艦隊の空母機動部隊を全員『高速+』にする」
なのだとか。
そこで装備を見直すと……あら、缶やタービンが足らない! どうやっても6人分しか用意できません。通常艦隊は組めても連合艦隊全員に回すには程遠い数字。こんなトコで備えの重要性を思い知るとは。
とはいえ、潜水マスが増えても倒せなくはない状況。こうなったら、方法は一つしかありません。
力技で倒しにいきます。
大和と武蔵、出番だよ。
さあ行くぞ、やまむさタッチ!
……また昼戦でカタが付いてしまった。やっぱりこの二人は強すぎる。
その分燃料と弾薬の消費量も凄いことになりますが、超弩級戦艦が省エネのはずもない。こういう時のためにずっと資源を貯めてたのですから。
すると、最初の出撃で武蔵がめでたくLv99に到達。
ケッコンカッコカリ・実施します! これでケッコン艦娘は65名となりました。
さあ、資源を惜しまずガンガン行きましょう。大和・武蔵はやはり強く、その勢いもあってか「到達すればS勝利」は確実なものに。ゲージを削って削って、とうとうラスダンが見えてきました。
さて、本来ならばここで装甲破砕ギミックをやるべきですが、先に書いた通りどうやっても到達困難なマスがあります。なので、今回は一切無視。このまま行きます。
この反航戦のためか、はたまた運が悪かったのか、敵の第一艦隊にいる潜水艦を倒しきれない状態に。これはマズい。駆逐艦や軽巡の攻撃は全て潜水艦へ吸われてしまいます。第一艦隊を最低でも四隻削らければ、夜戦突入時にボスへ挑めません。大丈夫か、いけるか?
結果、昼戦で最後の雷撃が上手く決まり、どうにか敵第一艦隊を四隻撃破出来ました。こうなったらあとはボスを倒すだけです。
しかし続く足柄がボスを削り、畳み掛けるように木曽の連撃が!!
決まった!!
そして最後はトドメとばかりに、
というわけで、前段作戦完了です。まずはお疲れ様でした。甲で挑み続けた時にどれだけ沼るかも覚悟してましたが、そこは回避できたかと。
何より、本番はこれからです。行くぜ、欧州。