ペヤングやきそば・豚バラ入り油そばを食す～辛い・甘い・いつもの旨さの三つ巴～
「ペヤングの変わり種を食す」シリーズも久しぶりです。この手の味を店頭で見かける機会も減ったな、と思ってましたがどうもタイミングが悪かったようで。それゆえ本商品を発見したときは「お、ネタが出来た！」と。もはやペヤングが食べたいのか、noteのネタになるから買うのか。いろいろ考えましたが、両方なのでしょう。
さて今回の「豚バラ入り油そば」の中身はというと
今まで「辛い」と分かるテイストは食べてきましたが「激辛ソース」が付いてきたのは初めてです。かやくは豚バラ入りというだけあって肉多め。そして「調味油」。これは「謎油」にも入ってましたね。ただ以前のとはパッケージデザインが違います。中身は同じなのかな？ 成分表までしっかり見てなかった。
で、作り方は一緒。具を入れお湯注いで３分、まずは激辛ソースを混ぜる……っておや？
ソースの香りがちょっと強いな。ツーンとは来ないし辛さは来ないけど、普段のペヤングと1.3倍くらいは濃いぞ（微妙）。そこに調味油を注いでマゼマゼ、はい完成。
ではいただきます。「激辛」というからには辛いんだろうなぁ……
って辛！いきなり来た！
一口食べてまず辛さのパンチが来る。本当に分かりやすい辛さですわ。これ完食できるのかな、と思っていたら、口の中で噛んでると風味が変わるんですね。辛さの数秒後に油やきそばの甘みと旨味がやって来る。とりわけ、最初のパンチが強いだけに後から来る甘みがなお際立つようです。
なので「うわ、辛っ、辛っ！」と思いながらも「でも甘いんだよなぁ……」という感じで、美味しいんだけど辛い、辛いけど美味しい。おまけに油そばだから食べやすい。あと、そっちに気を取られたせいで豚バラ要素はよく分かりませんでした。
まあ辛いのが苦手、という人は牛乳を片手に食べるか生卵を入れてみるのもいいと思いますが、まずは何もせずに辛さのパンチを味わってください。そして後にやって来る旨味を味わうべし。