【コーヒーインク2】簡単に出来る上場のさせ方
最近はやっているらしい経営シュミレーションゲーム、コーヒーインク2。
2日ほど最難級という1番難しいステージで遊んでみたのですが、 最初の壁は上場させることでした。
なんせ要素が多すぎて何をどうすればいいのか分からないからです。
実際初心者でこのような方は多いんじゃないでしょうか。
ただ、1度コツを掴んでからは上手いこと進ませることが出来、最終的には会社の地価総額が8兆、個人資産は3000億円までいきました。(正直過剰ですが、もっと増やせます)
てなわけで今回は、そんな最初の難関である上場までの流れとコツを出来るだけ詳しく・分かりやすく解説しようと思います。
難易度は最難級で、ライバルは5社、通貨は円、資本金は8800万です。
あくまでも個人的な攻略なので、何か間違っていたり、他にも良い攻略があるかもしれません。そこはご了承ください。
上場の条件
・取締役会を設置すること
・最高財務責任者を有すること
・直近の三四半期の純収益がプラスであること
・最低30万株を既に発行していること
以上4つが条件です。上の2つはいつでも出来るので、あまり関係ありません。
3つ目は1年目の三四半期(10~12月)の純収益が赤字にならなければ大丈夫です。
問題は株を30万株発行させることですね。これが1番厄介なので、後ほど詳しく説明します。
1番はじめにすること
出店する地域選び
序盤は1つの地域を中心に店舗を出店していきます。おすすめの地域は、ニューヨーク、シカゴ、東京、ロンドンです。
なぜなら、交通量の多いテナントの数が他の地域に比べて体感ですが多いからですね。
これらの中で競合の会社がいない場所を選びましょう。
もし上記の地域全てに競合がいる場合は、いない所を優先して選びます。(いたとしても1店舗しか出店されてなかったら、割り込んでいいと思います)
左上の自社のアイコンを押すことで、他社が出店している店舗数と地域を見ることが出来ますよ。
個人的なイチオシはニューヨークです。
ローンを借りる
ここで先程の上場の条件にあった30万株の話になってきます。
株を増やす基本的な方法はローンを借りて返済することです。
目安は借りる額にもよりますが、体感だと4~7回くらいですかね。
早く上場するには、序盤からローンの借入と返済を繰り返す必要があるので、初日から申請しましょう。
おすすめの銀行はスタンダード銀行で、理由としては申請が通りやすいことと、金利が低いことの2点です。
脳死で3つのローンを申請して大丈夫です。
※返済してもすぐに株が増えないことがあるかもしれませんが、株が増えるには一定の期間が必要な可能性があるので、少し待ってみてください。多分増えます。(ここはあやふやです、すみません)
コーヒー豆を厳選する
これ、めっちゃ大事です。目に見えて売上が変わります。
豆を選ぶ基準としては、ステータスが5種類あるんですが、そのうち3種類のステータスが4で、それ以外のステータスが3のものがおすすめです。(ステータスはなんでもいいです)
色々な地域に出向いて確認して、上の条件にあてはまる1番安い豆を使います。
細かいかもしれませんがコスト削減のためには重要なことです。
忘れがちなので、始めたらすぐに厳選しましょう。
ここからの大まかな流れ
店舗展開
このゲームにおいて1番重要といっても過言ではないのが店舗展開です。
店舗を出す際は、週間歩行者数を重要視しています。
週間歩行者数が1,1000人以上いればOKで、1,2000人以上だと最高です。
最低ラインは1,0000人で、それを下回る物件は買っていません。
ただ、出店するにあたって注意点が2つあって、それは同じエリアマップに店舗を置かないことと、テナント料も確認することです。
1つ目の同エリアを避けることに関してなんですが、同じエリアに店舗があると、売上を喰いあってトータルの利益が減ってしまいます。
売上が安定してくる中盤以降はあまり気にしなくていいんですけど、序盤だと馬鹿にならない損失になるので出来るだけ避けましょう。
同じ理由で他社の店舗があるエリアも避けた方がいいです。
なので、週間歩行者数が多いからといって適当に取るのではなく、周囲のテナントも確認してバランスよく選びましょう。
開店すると、店舗の宣伝の欄からそのエリアの占有率的なものが見れます。自社の1店舗でシェア率100%を取っている状態が理想ですね。
あとはテナント料を見るのもわりと大切で、同じくらいの歩行者数でも場所によってはテナント料が10万円くらい違ったりするので、できるだけコスパが良い場所を選ぶようにしましょう。
時々テナント料が1桁万円なのに週間歩行者数が1,0000人を超えるような優良物件もあります。
上記のことを気をつけながら出店すると、1つの地域における店舗数は、広くてテナントの多い地域だと5~8店舗、小さくてテナントが少ない地域だと4~6店舗くらいになります。
1つ目の地域で歩行者数1,0000人以上のテナントを取りきると上記の店舗数くらいになると思うので、2つ目の地域に移ります。
ここでも重要なのは競合がいない地域を選ぶことです。
1〜3店舗程度であれば問題ないんですが、4店舗以上出店されている地域は避けた方がよくて、どの地域でも多く出店されているようであれば、なくなく1つ目の地域で店舗を増やします。
それでも多くて10店舗くらいかなーとは個人的に思ってますね。
内装はこんな感じ。
最初の8800万で3店舗、ローンを借りた分で1~3店を建てて4~6店舗でスタートを切る形になります。(良さげなテナントがない場合はこれより少なくてもいいです)
序盤は利益がマイナスになるので、資本金が最低でも1500万円は残るように調整しましょう。
最序盤の店舗数は多ければいいってものでもないので、できるだけ余力は残しておいた方がいいです。
店長の選び方
これは人によって重視するところが変わってくるんですが、個人的には人材能力と宣伝能力を見てます。
具体的な目安は、人材能力と宣伝能力が85以上で、残りが60以上です。
あくまでも目安なので、絶対に当てはまるようこだわる必要はありません。
現在の年俸に30%くらい上乗せすると大体受けてくれます。
ちなみにめんどくさいので仕事は全部委任してます。極限まで純利益を増やしたい方は序盤の数店舗くらいなら手動で管理してもいいかもしれませんね。
気をつけること
ローンはこまめに返す
ローンが残っている場合は、お金が貯まったからといって店舗を増やすのではなく、返済を優先してください。
なぜなら、利子で純利益が減ってしまうのと、30万株に到達するには出来るだけ早いサイクルでローンを回す必要があるからです。
ローンを借りる→借りた分で店舗を増やす→純利益が伸びる→貯めて返済→ローンを借りる
の繰り返しです。株を30万株発行して、他の条件も満たしたらすぐに上場します。
早いと1年目、遅くても2年以内には上場できると思います。
余力があれば商品開発をしたい
このゲームでは純利益を劇的に伸ばす方法があって、それが商品を開発することです。
ただ、そのためには毎週500万という莫大な開発費がかかります。
さらにオフィスを借りて商品開発部を設置する必要があるので、賃貸料と社員の給料も上乗せされます。
トータルで毎週600万近くかかることになってしまうので、単純計算で毎週の純売上が600万以上ないと商品開発はできません。
多少マイナスになっても開発する価値はありますが、それでも数百万の純利益は必要です。
じゃあなんで上場前に商品開発をした方が良いかというと、上場後は売上が伸びにくくなるうえに出費がかさばるからです。
具体的には上場すると従業員から文句が出るようになるんですが、放置しておくと店長がどんどん辞めていきます。
それを避けるために人事部を設置して福利厚生を整える必要があるんですけど、これがまたえらい金がかかるんですよね。
福利厚生といっても学生支援や厚生年金、ボランティア活動費など色々あってまんべんなく整える必要があります。
福利厚生を整えようとすると福利厚生費が増え、必要な人事部の社員が増え、人件費が増え、で手が回らなくなります。
これらの出費で数百万あった純利益が100万円前後になり、売上を伸ばすために商品開発をしたくてもそんな力はもうない、、、倒産。みたいなことが多々ありました。
ですので余力があれば、上場前に1つは新商品を開発した方が良いです。
正直余裕がない場合でも、多少は無理をして開発する価値はあると思ってます。
流れとしては、
①フロア数が3~4で、収容定員が16席のオフィスを借りる。
②商品開発部を設置し、社員を3人配置
③商品開発を開始
条件
・種類はなんでもいい
・目標小売価格は高値
・開発期間は12週間
・週間開発費は500万
④12週間経つと秘書が教えてくれるので、開発部に行って新商品をリリース(星は4あればOK、5だと最高、3以下でもリリースはするがおいしくない)
です。開発期間に24週間と48週間がありますが、時間がかかりすぎる上に星5の商品ができる確率も大して変わらないので12週で大丈夫です。
上場後も続けることで安定して売上が伸びます。技術開発と並行して行いましょう。
1発で上場する方法
ここまで色々と書いてきましたが、1発で30万株発行の条件を満たしつつ、序盤から億単位の利益を上げる方法があります。
それは株で1発当てることです。
なんだかんだこれが1番早いんですよね。
ただ、株に関してはよく分からない人も多いと思いますし、自分も細かくは分かっていません。
ですが、絶対に儲かる魔法のような株があるので、それだけ覚えておけば大丈夫です。
その株というのが、上場したばかりのPERが0.0、株価が数百円〜千円台の企業の株です。
現実の株でPERが0.0なんてのはありえないので、バグなのか仕様なのかは分かりませんが、とんでもない上がり方をします。(2024/4/14現在)
1株752円で買ったものが数週間後には1株12,531円になりました。約17倍です。
この時は3000万ほど購入していたので、一気に5億近く稼げました。
株の発行数も増えますし、正に一石二鳥です。実際このあとはヌルゲーでした。
毎週のニュースをしっかり見て、上場した企業のニュースが出たらすぐに投資銀行で確認しましょう。
そして、上記の条件の株があれば全財産をぶっこみます。最悪ローンを申請して借りた分を次の日に全部いれても問題ないです。
ギリギリまで利益を上げたい方は1度保存してから日にちを進めた方がいいかもしれませんね。
引いてしまえば勝ち確です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事を一言でまとめると、
上場するには店舗を増やして純利益を伸ばしながら、ローンの借入と返済を繰り返すことが大事
です。
状況によって色々な判断をするのがこのゲームのおもしろさでもあるので、この記事は参考程度にして自己流の攻略をするのも面白いと思います。
少し長い記事になってしまいましたが、皆さんの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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