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思い付き

noteを始めて何ヵ月も経つのだけれど、身を入れ始めたのはつい最近のことで、だから使い方やマナーやいろんなことがよくわかっていません。

音声投稿なることができるのだということも今日初めて知りました。

時折お見掛けいたしますラジオみたいな記事の投稿者さん、なるほど、この機能を利用しておられたのでありますな。

ウクレレのめっちゃへたへたな弾き語りを僕は、YouTubeの「ここだけ」限定公開って形で披露させていただいてきたのですが(いやほんとよく恥ずかしげもなくあんなもの――自己流で未熟で音痴で、難しいコードを似た響きのコードにしれっと置き換えちゃってるようなもの――を公開してきたよなあ)、ふむふむ音声を直にアップすることもできるのでありましたか。

小説なんかを僕は音読するみたいに黙読する――声には出さないけど頭の中で音声を再現するみたいにして読む――のでありますが、なので朗読みたいなことにもとても興味があります。

ウクレレの演奏をBGMにして、「ウクレレの弾き語りシーンで始まりウクレレの弾き語りシーンで終わる、そう長くはない拙作」

を朗読しちゃう(!)みたいなこともやったらわりと楽しいかも(プロフェッショナルな朗読者の眉と眉の間が心配でありますが)。

あ、そんなに長時間の録音はNGなのかな……、じゃ五分ずつとか連載ふうにするとか。それなら音読する僕もくたびれないしな。

ってか、そうか、ウクレレの演奏をBGMにするんじゃなくて、生でリズムを刻みながら朗読したら面白いのかな、そんなことできるのかな、小説の弾き語りってなんだか琵琶法師みたいで面白いかも。

「琵琶法師」ってのは、琵琶を弾きながら例えば『平家物語――平曲?』なんかを語った盲目だったり盲目じゃなかったりするお坊さんのことだったかと思うのだけれど……、そうだそうだ、『方丈記』を記した鴨長明なんかも庵に琵琶を持ち込んでいたみたいだし、「物語と弦楽器」ないしは「筆耕することと弦楽器を奏でること」ってのはもともと仲良しであるのかもしれないなあ。

いようっ、べん、べべべーん!

だなんて企みをふと思い付いてしまい、思い付いたままにつらつらと書き散らかしてしまいました。

ともあれ音声投稿、面白そうであります。

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なんかやってみよっかな、とか思うのでありました。

他にもnoteのことでわからないこと、知らないことがまだたくさんあるように思われます。

マナーに反した振る舞いをしてたりしたら、どうか注意してやってください!

地縁ではなく「知縁(ちえん)」で繋がりながら、仕事ではなく「志事(しごと)」(拙著『連れてって』を宣伝してたりするけど、一冊売れて二円しか入らない――零には設定できなかった――から、それも商いすなわち仕事ってわけじゃなく、いわば「志事」)に打ち込めたら楽しいよな、とか思いながらnoteのお世話になっています。

密でありながらも距離のとれた、そんな「えにし」を紡いでゆけたらとか、最近noteに時間を掛け始めてそんなふうに思いつつあります。

自分からはなかなかコメントとか書けないけど――わりと臆病なんであります――、よろしかったら気軽にコメントとかくださっちゃってください(くださいください、ってか?)。いただけちゃったら、嫌われてないんだなってわかってこちらからもコメントしやすくなるので!

どうぞよろしくお願いいたします。

今回も読んでくださってありがとうございました!


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あひろ
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