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【文章術】国語赤点の男が「コレだけ」で文章書けるようになりました


突然ですが僕は国語が大の苦手で、読書感想文と「この線の時の筆者の気持ちを答えなさい」が一番嫌いでした。

そんなライターとは対極の僕が、人に伝わる文章を書けるようになったきっかけがあります。

それが「型」を使う。

理論とか考え方も大事ですが、型を使ってとにかく書くのが一番早いと考えています。
(もちろん1記事、1記事良くなるように考えて書くのは大前提)

文章が下手な人の共通点

まず文章を書けない理由は色々ありますが、僕の場合は
「どうすれば人に伝わる文章を書けるかわからない」
が原因でした。

相手に伝えたい話題はある、話したいことはあるのにそのまま伝えると何故か伝わらない…

自分はその話題の魅力がわかっているのに、同じ熱量で相手に伝わらない、そんなことが多々ありました。

今思うと「伝え方を知らない」つまり方法を理解していなかったんですね。

その時にもっとも早く上達する方法が、型に沿って文章を書くということ。

型というのは誰がやっても、似たような結果を出せるように作られたもの。

空手などは型がありますし、ダンスなどもありますよね。

文章にも目的によって様々な型があります。

あなたがどのような状況で使いたいのかわからないので、特定の型は紹介しませんがネットで調べるといくつも出てきます。

それを試しながら「ここはなんか言い回しがくどいな。もっと伝わるために換えてみよう」など見えてくるはず。

「でもそれだと似た文章にならない?」

この手の型や方法論を発信すると「それだと人と被りませんか?」という意見が出てくる。

ハッキリ言いますが、似た雰囲気は出ても全く同じ文章にはなりません。

仮に同じテーマを扱ってもです。

理由はかんたんで、持っているスペックや価値観、普段から使う言葉が違うので、逆に同じような文章にする方が難易度は高い。

なので型を使った方がレベルアップは早いのでどんどん使ってください。

・型を使えば成長は加速する

型はある種の矯正器具だと僕は思っています。

文章を書いても伝わらないなら、まずは矯正をして少なからず相手に伝わるようにする。

それが定着したら、今度はオリジナリティを出していけばいい。

最初からオリジナリティを出そうとすると、ただの独りよがりになります。

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