鳥取で「味暦あんべ」で濃厚蟹を堪能！のはずが・・・
鳥取といったらみなさん何を思い浮かべますか？
そう、蟹です！
とにかく蟹を食べたい方には今回ご紹介する「味暦あんべ」がとてもオススメです。
お店は鳥取駅から徒歩8分程度、繁華街の中にあります。なぜ地方の美味しい店はスナック街にあるのか。
あんべの定番メニューである親がに丼は新鮮な蟹がとれる鳥取ならではの贅沢料理で、11月半ばから1月半ばまでの間でしか食べることができないんです。
ランチメニューは至極単純、「親がに丼」か「親がに丼 極」か。親がに丼でも蟹ずくしなんですけど、極はさらに蟹が増量するんです。さらにすべてにかに汁がついておかわり無料。なんてこった・・・。
親がに丼は見た目のインパクトがとにかくすごいです。かに身、生生外子正油漬け、内子塩ゆで、かに味噌和えかに身、全て濃厚です。食べ終わっても夕飯までずっと蟹が口の中で泳いでいました。そんなに安い金額ではなかったですけど、お腹と心がとても満たされました。
親がに丼のあとは美しい鳥取砂丘の風景をお楽しみください。
さてさて鳥取砂丘でひととおりはしゃいだ後、なんだか体調が悪くなり鳥取空港でダウン。旅の疲れが出たのかと思っていたのですが、後でわかったことで、
実は僕は蟹アレルギーだったのです！
ここにきてまさかの結末。
30年間特に蟹を食べて体調崩したことはなかったのですが、濃厚な蟹+激しい運動が引き金となってアレルギーを助長したそうで、飛行機の中では窓から何も見えない夜の海を見つめ続けて無心を保ち、瀕死状態になりながら家に帰って寝込みました・・・。
蟹はめちゃくちゃ美味しかったんです。ですが、みなさま是非蟹アレルギーでないか、今一度たしかめてから食べるようにしてください。その上で鳥取にいったら「味暦あんべ」に立ち寄ることをオススメします！
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今回ご紹介したお店