3年で絵本作家になる!(プロローグ)
こんにちは!絵本作家の海野あしたです。
去年(2021年)9月に初の絵本「だんごむしコーロコロ」を出版し、新人絵本作家の仲間入りを果たすことができました!
昨今、絵本教室もたくさんできて、絵本作家になりたいという人が年々増えているなっと感じております。
絵本作家を夢見ている方もたくさんいらっしゃると思いますので、私がどうやって出版まですることができたのか、ここでお話させていただきますね。
ぜひ、参考にしていていただければと思います。
子供の頃の夢は漫画家
実は私ですが、子供の頃は絵本なんて読んだ記憶がないんです。笑
小さすぎて記憶に残っていないかもしれませんが・・・
子供の頃に好きだったのは主に漫画でした。
本屋ではいつも漫画の立ち読み(昔は漫画にカバーがなかったので立ち読みできたんですね。笑)部屋も漫画だらけでした。
特に好きだったのが、
萩尾望都「ポーの一族」「トーマの心臓」
竹宮惠子「地球へ」「風と木の歌」
などのどこか、外国の匂いがする美少年漫画でした。
(他にもたくさんありますが、書き出したらキリがないです。笑)
今思うと70年代の少女漫画はどこか文学的で知的な香りがします。
名作中の名作だと思います。今読んでもすばらしいです!
今で言うところの腐女子の先駆けかもしれませんね。笑
子供の頃はたくさんの名作漫画に触れ、漫画家になることが夢でした。
引きこもりな中学時代
中学生になると、漫画から純文学の世界へとシフトしていきます。
太宰治、寺山修司、フランソワーズ・サガン、ジャン・コクトー、村上龍…
一見文学少女のような感じに思えるかもしれませんが、中学時は完全不登校でした。家にこもって、漫画や小説、映画、音楽など、完全引きこもり状態でした。笑
今の時代のようにネットが普及していたら、完全に部屋から出なかったかと思います。笑 再起不能だったかもしれません…
そして高校生になり、世界が少し広がっていきました。
夜な夜な遊び歩いていた高校時代
マイケルジャクソンにハマり、追っかけするための資金や遊ぶためのお金を工面するために、偉く真面目にバイトしてました。
マイケルのコンサート3回も行きました!(自慢です。笑)
この時期から、友達との夜遊びの楽しさを覚え、夜な夜な遊び歩いていました。
夜になると活動が活発になるため、母親にゴキブリみたいと言われておりました。笑
無気力な社会人時代
そして、社会人になり、いつしか漫画も本もあまり読まなくなっていきました。
今思えば、私何していたんだろう?あまり記憶がないんですね。笑
絵本とは全く無縁な生活を送っていた私が、なぜ絵本作家になったのか!
は次回詳しくお話させていただきますね。
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