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南米旅行記⑨バルパライソ

 バルパライソは太平洋に面した歴史ある港湾都市。スペイン語で「天国の谷」を意味する。急な斜面に多数の建築が並び、迷路のように入り組んだ街並みの全体が世界遺産に指定されている。1988年に国会が移転し、三権のうち立法の中心となった。

 サンティアゴのアラメダ・バスターミナルから緑のTurBusに乗ってバルパライソまで約2時間。

 街の中心部にあたるヴィクトリア広場。真ん中の噴水は1868年に作られた、1903年に貴重な樹木標本が植えられ、憩いの場となっている。

 バルパライソの街並み。

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 バブリッツァ宮殿。1916年に建てられ、現在は美術館となっている。

 アート系書店Fondo de Cultura Economica。可愛いだけじゃない式守さんがある。

 ソトマヨール広場。広場の中心には海戦で亡くなった水平を追悼する碑が建てられている。近代から現代までさまざまな時代の建物が溶け込んでいる。



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