南米旅行記⑦マチュピチュ
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南米旅行記⑦マチュピチュ
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南米旅行記⑨パルパライソ
クスコからマチュピチュへはペルーレイルで行くのだが、あいにく一部運行中止となっており、途中のオリャンタイタンボ駅までバスで移動。クスコからマチュピチュに向かうと標高3,400mから2,000mに下がるので、高山病に悩まされていた人はほぼ全員回復するらしい。
オリャンタイタンボ駅。駅舎にはカフェがある。
ペルーレイルには3つのグレードがあり、上からハイラム・ビンガム、ビスタドーム、エクスペディション。いちばん人気なのはビスタドーム。車両の上部がガラス張りになっており、軽食がついている。道中ではペルー音楽のパフォーマンスも。
マチュピチュ駅に到着。駅舎を出ると民芸品市場があり、ホテルやカフェが立ち並んでいる。駅からマチュピチュ遺跡へは高低差400mのジグザグした険しい道(ハイラム・ビンガム・ロード)をバスで駆け上がっていく。
着いたー!
マチュピチュ遺跡は歩くルートが決まっており、まずいちばん高いところまで登って全景を眺め、それから降りていく。このあたりが「市街地」の入口。マチュピチュの正門である。
段々畑。マチュピチュには1,000人が定住しており、じゃがいもやとうもろこしを栽培し、乾燥させて貯蔵庫で保存していた。
神聖な広場と3つの窓の宮殿。幅8mで三方を壁に囲まれている。
4.5mの巨石。
聖なる岩。
マチュピチュの背後にそびえる山ワイナピチュに向かう場合はここから登る。入山規制があり厳しく制限されている。
6時間取っていたのだが、2時間で終わってしまい、あとはマチュピチュ駅近くのカフェでコカ茶を飲んでいた。周るコースが指定されており、かつては遺跡内滞在時間は2時間以内と決められており(今は緩和された)、これで十分だった。ナニワ金融道という漫画でマチュピチュに憧れたまま死ぬキャラクターが出てくるのだが、行くまでは大変だが行ってみると意外とあっけないものである。
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