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個人事業主はペルソナを決めても意味がない?

先週からスタートした「選ばれる片付けのプロになる!基礎づくりビジネス講座」。
第1回は「ペルソナと強み発見」でした。

4人の受講生さんのペルソナを掘り下げると、それぞれ全然違う性格のペルソナがイメージできて面白かったー!

「お片付けが苦手なママがターゲットです!」だけじゃ、全然話が進まないというのが分かったと思います。


ペルソナマーケティングは古い?

「ペルソナマーケティング 古い」
「ペルソナマーケティングの時代は終わった」
という検索キーワードがサジェストされます。

「え~、そうなの?なんで?」と思い、そのサイトで文章を読んでみると、「AIの発展」とか「ペルソナが多様化している」とかなんとか…

私はマーケティングの専門家じゃないので、詳しいことは分かりませんが。

でも、逆に「ペルソナを決めずにどうやったら申し込んでもらえる?」って考えたら、無理ゲーです。

少なくとも、私のようなお片付けのプロや、現段階で特定のジャンルのビジネス講座を行っている個人事業主においては、「ペルソナは必要」だと思います。


「ペルソナ不要」その心は?

個人事業主が「ペルソナはいらない」と思うとしたら、その理由は、
・正しいペルソナ設定ができていないから
・決めただけで、しっかり掘り下げることができていないから
・決めても、どうやって活用したらいいか分からないから
・「ターゲット」との区別がついていないから

とかなのかなと。


「ターゲットを絞る」じゃなくて「1人抽出する」

ペルソナは、ターゲットの中から一人を抽出した想定顧客のことです。

「片付けに悩んでいる40代女性」がターゲットだとしたら、ペルソナはその中の一人のこと。その人について深く掘り下げていきます。

先日も、ご相談者様とのやり取りで、「ターゲットをもうちょっと絞ってみます」というメッセージをもらい、「ちょい待ち!」と思わず突っ込んでしまいました。

ターゲットを絞ったら、「見込み客の何割かを外す」ことになっちゃいませんか?

ターゲットを絞るのではなくて、ターゲットの中の一人について深く考えることが必要。


ということで、ペルソナについて書きたいことがたくさん出てきたので、絶賛工事中のホームページにブログを書きました(爆)

画像をクリックするとホームページブログに飛びます



▼この記事を書いた新井友紀子ってこんな人▼




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