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古事記(5ちゃん訳)


昔さ、この世界が始まったばっかの頃に、天から最初にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じで「アメノミナカヌシ」って神様が現れたらしいんだわ。

で、その次が「タカミムスビ」、んでその次が「カムムスビ」。
この三柱(みはしら)はみーんな単独デビューして、出現したと思ったら即行で姿を隠したんだと。

んで、その後に続くんだけど、当時の国はさ、水に浮いた脂みたいだったりクラゲみたいにフラフラしてたんだよね。
そこに泥の中から葦の芽がニョキッと出てくる勢いの“何か”があって、そこから「ウマシアシカビヒコヂ」とか「アメノトコタチ」って神様が出現したらしい。
でもこの人たちもソロ活動→即退場の流れ。

ここの五柱(アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カムムスビ、ウマシアシカビヒコヂ、アメノトコタチ)は、特別な天の神様だって言われてる。

それから次々出てきたのが
「クニノトコタチ」「トヨクモノ」「ウヒヂニ」「スヒヂニ」「ツノグヒ」「イクグヒ」「オホトノヂ」「オホトノベ」「オモダル」「アヤカシコネ」
んで最後に「イザナギ」と「イザナミ」ってわけ。

このクニノトコタチからイザナミまでを「神代七代(かみセブン)」って呼ぶんだとさ。
そのうち最初の二柱はまたソロ活動組で、ウヒヂニ以降は男女ペアで一つの世代扱いってことらしい。

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