【映画】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎【感想】
こんにちは。
今朝は皆さんおなじみ、水木しげるの妖怪映画を見ました。
戦後日本が舞台で、鬼太郎が誕生する前の物語です。
田舎の田園風景や、瓦屋根の立派なお屋敷、いわくありげな離島と共に夏の怪談とサスペンスが進んでいきます。
おどろおどろしい雰囲気が暑い夏を涼しく乗り切るのにぴったりです！
ゲゲゲの鬼太郎は「ゲゲゲの鬼太郎」としてなじみ深い子ども向けアニメシリーズと、「墓場鬼太郎」という漫画原作寄りのアニメの2種類あるそうです。
今回の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、「ゲゲゲの鬼太郎」第6期につながる前日譚となるそうです。
初めに鬼太郎と猫娘が出てくるのですが、この猫娘がとてもかわいくなっているのが印象的です。
（かわいい女の子といえば、沙代ちゃんも。
沙代ちゃんはかわいいだけでなく物語のキーとなる役割があるのですが、私的には少し不満が残ります。
沙代ちゃんの一番盛り上がるシーンがサラッと終わってしまい残念でした。
全ての要望を叶える作品を作るのは難しいことです。
この映画が素晴らしい作品なことに変わりありません。）
この映画の一番の見どころは、龍雅一族の秘密はもちろんですが、なんといっても水木と鬼太郎の父のブロマンスかなと思います。
公開時、Xのタイムラインで2人の関係性を楽しむ人たちの投稿で盛り上がっていました！
気になっていたので今回見られて良かったです。
またアクションシーンもあります。
線の変わる演出が特徴的で見応えがありました。
なるべくネタバレはしたくないので詳しくは見ていただきたいのですが、妖怪・怪談・シリアス・サスペンス・アクション・グロ・胸糞展開に抵抗のない方、涼みたい方、おすすめです！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？