笑みがこぼれる飲食店経営を目指すSmile Free 9
笑顔の効果
いつも笑みがこぼれる飲食店経営を目指す、
笑顔でお客様を包み込み温かな雰囲気があふれる店舗
その雰囲気に導かれてファンが増え続けていく
一日の営業が終わり、売上集計をすると思わず笑みがこぼれる飲食店
目まぐるしく変化する飲食業界の中で、その様な飲食店経営を目指すためには
今「進化」が必要。その事を共に「考え」「共感」出来る方々に発信しています。
仙台四郎という伝説の人を知っていますか?
仙台に行くとお店ごとニコニコと笑顔で胡坐をかいて腕組みをして座っている人物の古い写真や置物が飾られているのを目にします。
この人物は仙台四郎と呼ばれ、商売繁盛の神として神格化されている人です。
以下は「仙台四郎」についてのウィキペアからの引用です。
仙台 四郎(せんだい しろう、グレゴリオ暦1855年頃 - 1902年頃)は、江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけて、現在の宮城県仙台市に実在した人物で、「人神」としても祀られている[3]。旧字体を用いて「仙臺四郎」とも書く。
本名は通説では芳賀 四郎であるが、親族によれば「芳賀 豊孝」[1][2]。
経歴については不明な点も多い[3]。
知的障害があり会話能力は低かったが、明治期に「四郎自身が選んで訪れる店は繁盛する」との迷信が南東北のマスメディアを巻き込んで流布し、売上増を企図する店舗等が四郎の気を引こうと厚遇した[3]。
没後の大正期に入ると、仙台市内にあった写真館が「四郎の写真を飾れば商売繁盛のご利益がある」と謳って写真販売を始めた[3]。商売繁盛のご利益は、存命中においては四郎の意志に依拠したが、写真による偶像化以降、(死没した)四郎の意志とは無関係になり、グッズを購買すればご利益が得られると転換された。1920年(大正9年)からの戦後恐慌以降、繰り返し発生する不景気において四郎のブームが度々発生し、商業神の稲荷神やえびす、あるいは、土着の松川だるまを凌駕して仙台で信仰され、さらには全国的に知られる福の神として定着した[3]。
何故「仙台四郎が訪れた店は繁盛する」と言われたのでしょうか?
知的障害のあった四郎は、ぶらぶら商店街を散策し気の向いたまま店の軒先に座ると、不思議とその店に人が集まって来たと言われています。
何故、人が集まって来るのか?
その理由は写真からわかる通り四郎の「満面の笑み」にあったと言われます。
人を和ませるやさしくもあり、気持ちが安らぐ笑顔です。
「笑顔」は人を引き付ける 「笑う門には福来る」
これが答えではないでしょうか?
今や、脳科学でもこの効果は立証されています。
専門的な事は詳しくは語れませんが、笑顔でいるとエンドルフィンと言う脳内モルヒネ分泌が促進され「脳が活性化」「血行促進」「自律神経のバランスが整う」「筋力がアップする」、そして「幸福感と鎮痛作用が増す」などの効果があると言われています。
免疫力を増進するために笑顔で暮らそうとも言われています。
笑顔を向けられた人にもその効果は伝播します。「モルヒネ」と言われるだけに、人を気持ちよく、ナチュラルハイにする効果で自然と笑顔がある方向に惹きつけられるのです。
ショッピングの際に「買うか」「買わずか」悩んでいる時に、店員さんに笑顔で勧められると、思わず買ってしまった、という事もあると思います。
その判断は後悔を伴わない事が殆どだと思います。
ですから、仙台四郎が訪れた店舗が繁盛した伝説も、店の軒先で「ニコニコ」と笑みを降り注いでいる四郎から注がれたエンドルフィン効果で人はその店に惹きつけられたのでしょう。
このブログのテーマ「笑みがこぼれる飲食店経営を目指す」Smile Free の原点もまさにここにあります。
ネット上には「集客」「集客」という言葉が氾濫し、巧みにSNSを使った方法論で「お客様を増やす」事を誘導するLP広告が多く目につきます。
発信している人も必死で、まじめに相手の事を考えてご自身の体験や、成功事例をシェアしたいと思ってやっている事だと感じます。
方法論は的確で成功した人のレビューなどで、思わずコンテンツ購入のクレジットカード決済に走りたくなる気持ちも十分に理解できます。
しかしながら、気軽にその「誘惑」に乗ってしまうと大切な資金を無駄使いする事にもなりかねません。
笑顔を忘れていませんか? お店から笑みはこぼれていますか?
お客様に喜んで貰う為に、最も基本的で重要な事ですが、SNSで集客に成功したとしても「笑み」が無ければリピートにはつながりません。常に集客の為の費用をかけ続ける結果になるでしょう。
まずは、笑顔を注ぎ込みエントロフィー効果を発生させなければなりません。
そうすれば、お客様は心地よくお店を利用する事が出来、味覚もよくなりお食事の満足感も上がるのです。
その満足感が「リピート化」を生むのです。
これが「笑みがこぼれる飲食店経営を目指す」Smile Freeの目的ですが
常に笑顔を湛えて営業する事も簡単な事ではありません。
次回は、スタッフが常にお客様の為に「笑み」を降り注ぐことのできる秘訣について考えて行きたいと思います。
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