どう生きたいかを問うキャリアコンサルタント新井香奈

防衛大学校卒、元海上自衛官。30歳を機に転職。ベンチャー企業勤務、事業立ち上げ、企業経営、NPO法人立ち上げ、NPO法人事務局長とパワフルに生きています。 「いかに生きるか」を「働く」から問いかけます https://kana-career.jimdosite.com/

どう生きたいかを問うキャリアコンサルタント新井香奈

防衛大学校卒、元海上自衛官。30歳を機に転職。ベンチャー企業勤務、事業立ち上げ、企業経営、NPO法人立ち上げ、NPO法人事務局長とパワフルに生きています。 「いかに生きるか」を「働く」から問いかけます https://kana-career.jimdosite.com/

最近の記事

「キャリア教育」と意識しなくても、あなたもやっている「3歳からのキャリア教育」

キャリアコンサルタント、個性教育学インストラクターの新井香奈です。 我が家には、小6、小4、小1の子どもがいますが、時々、同僚や友人の子どもを預かります。(しかも泊まりで) 先日。4歳の女の子Aちゃんを預かりました。 すでに何度かお泊まりもしているし、日中単発の預かりも何度もしています。 Aちゃんは6月に4歳になって、「私、お誕生日だったの。4歳になったの!」と嬉しそうに話してくれていました。 我が家は、預かったお子さんも、我が家の子どもたちも同じように接しているので

    • ガラスの天井を最初に作るのも、壊せるのもママかもしれない

      「2030先送り」のニュース。FBの私の周りの女性の中では、かなり大きな話題となっています。女性がマイノリティでない社会を作っていくのは、当然一朝一夕にいかず・・・ 福岡への移住転職をサポートするYOUTURNでキャリアコンサルタントとして、日々、様々な年齢、性別、業種、職種、ポジションの方々とキャリア面談をさせてもらっています。 面談前には、会員登録時に入力いただいたデータをもとに、どんなバックボーンをお持ちの方なのか、どんな理由で移住転職を検討しているのか、これからの

      • 在宅ワークやっちゃった・・・あるある

        いつも真面目な記事ばかりあげているので、私の「リモートワーク」「在宅ワーク」でやっちゃった小噺を書こうかと思います。 在宅で仕事をしていると、結構、いろんなことが時間ギリギリで回ってます。同時進行です。そんなこんなで・・・ 生活音入りまくりで失笑される・・・💧私は、キャリアコンサルタントの仕事と並行して、NPO法人の事務局長の仕事もしています。まだ設立2年目のよちよち歩きからやっと走れそうかな・・・な団体ですが、理事がなかなかの人たちで構成されている、ちょっと注目されてい

        • 「リモートワーク」で「チームの一体感を作る・継続する」コツー業務プロセスの「見える化」ー

           今まで毎日顔を合わせて働いていたのに、急に「はい、今日から各自、自宅でリモートワークしてください」と、まあ、今日からとか明日からとかいうほど突然ではなかったでしょうが、気持ち的にはそれくらいの準備期間で多くの人が「リモートワーク」「在宅ワーク」に突入したと思います。  それから長い人では1ヶ月がすぎ、タイトルをみて「今更?」な感想をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、キャリアコンサルティングをしていて、今だからこそ様々な思いが顕在化してストレスを感じいる人も増えてきたな

          在宅ワークが苦しいわけ・・そこ潜む潜在意識からの誘惑

          おはようございます。 「リモートワーク」「子どもと一緒に在宅ワーク」に特化したキャリアコンサルティングを得意とする、新井香奈です。 これまで、どんなに政府がお金かけても進まなかった「リモートワーク」は、「新型コロナ」という、見えない敵が現れ、世界中を巻き込む威力のウイルスによって、あっけなくという表現をすると、むかっと来る人がいるかもしれないほど、あっけなく、広がっています。 しかも、ただの「リモートワーク」でなく、「在宅ワーク」です。 家から出るな!STAY HOM

          在宅ワークが苦しいわけ・・そこ潜む潜在意識からの誘惑

          #リモートワーク #子どもと一緒に在宅ワーク に特化したオンラインキャリアコンサルティングをスタートします

          「私がキャリアコンサルタントになったわけ」でも書いてきましたが、私は、長女出産後、リーマンショック、待機児童問題に育休からの復帰を断念。その後、この約10年間、「リモートワーク」「子連れワーク」をしてきました。 まずは、「リモートワーク」 創業時から全国からメンバーを集めて立ち上がった会社でスタートアップ経験から途中お休みしながらも事業を回し続けるところまで経験。 転職後も、常にリモートワーク。いまお世話になっている会社も、事務局長を務めるNPOもリモートワークです。 だか

          #リモートワーク #子どもと一緒に在宅ワーク に特化したオンラインキャリアコンサルティングをスタートします

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑧(完結編)

          あーーーーーー。「note読んでます!」の嬉しい声を頂きながら、節分も過ぎてしまった・・・・ 人生生きていれば色々なことがおこります。 「これをやるぞ!」と決めたことができなくて、できなかった自分を責めるのでなく、「できた」ことを認めて前に進むことが大事だなと思う日々でした とはいえ・・・いつになったら更新されるのか?とお待ちいただいている方もいらっしゃるので、ちゃんと、シリーズ最終回を完結させなければデス 私がキャリアコンサルタントになったわけ①はこちら 私がキャリア

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑧(完結編)

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑦

          あけましておめでとうございます。(といっても今日はすでに7日。7日に⑦とは、なんともいい感じです) 今年もよろしくお願いします 2020年はオリンピックの年。 私にとっては、末っ子長男が小学生になる年。 つまり、私のキャリアコンサルタントとしての活動を本格化させる年です。 私がキャリアコンサルタントになったわけ①はこちら 私がキャリアコンサルタントになったわけ②はこちら 私がキャリアコンサルタントになったわけ③はこちら 私がキャリアコンサルタントになったわけ④はこちら 私

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑦

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑥

          気がつけば、12月も下旬。今年も残すところあとわずかです。 すっかり途中で止まってしまっていた、 「私がキャリアコンサルタントになったわけ」 予定としては⑧まであります! こういうの、始めるときには、準備してからやるもんだよーとどこからか声が聞こえてきそうですが・・はい・・・用意周到なように見えて、「チョトツ」というニックネームをいただくほどの、思い立ったが吉日タイプです さてさて、本題に入ります さて、私の自己紹介がわりにスタートした「私がキャリアコンサルタントになっ

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑥

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑤

          どう生きたいかを問うキャリアコンサルタントの新井香奈です。 毎日続けるぞ!と思いながら、すでに1週間経過しました そうです、私、ものすごくきっちりきっちりな性格に見えるのですが(他者からの評価によると) 、実は、かなり大雑把でめんどくさがりです ところが、血液型はA型なので(キャリアコンサルタントとして、こういった根拠のないことで人を判断するのはおかしいのですが)、こだわったところだけ几帳面で綿密にやります。 あれ?noteはこだわっていないのかな? いえいえ、そんなことは

          私がキャリアコンサルタントになったわけ⑤

          キャリア教育はいつから始めるのか

          どう生きたいかを問うキャリアコンサルタントの新井香奈です 「私がキャリアコンサルタントになったわけ⑤」に進む前に、ちょっと小休止しようかなと思います (いやいや、早く、先が知りたいよ!と言ってもらえると、それはそれで嬉しい)  キャリア教育って何?キャリア教育=職業体験と思われる方が多いかと思います 実際に、文科省の中で「キャリア教育」という言葉が使われ始めたのは平成11年ですので、昭和生まれの方々は、学校生活の中で「キャリア教育」という言葉や、それに基づいたカリキュラムに

          私がキャリアコンサルタントになったわけ④

          どう生きたいかを問うキャリアコンサルタントの新井香奈です。 前回、初めての就職活動で、自衛官の仕事を言語化する=転職先の企業の方に自分を知ってもらうことの難しさを感じたことを書きましたが、早速、自衛官の職務経歴書の書き方について質問をもらいました 「自衛官」と一言で言っても、そこは、社会の縮図のように、様々な仕事が存在しますし、階級社会ですので、役割も明確に異なってきます いやー、なかなか難しいですね〜 前置きが長くなりましたが、私の自己紹介がわりにスタートした「私がキャ

          私がキャリアコンサルタントになったわけ④

          私がキャリアコンサルタントになったわけ③

          どう生きたいかを問うキャリアコンサルタントの新井香奈です 昨日は勤労感謝の日でした。 私は朝から仕事。夫は接待ゴルフ。ともに仕事をして過ごしました 子どもたちは、ちょっと寂しそうでしたが、私たちの応援者でもあります さて、私の自己紹介がわりにスタートした「私がキャリアコンサルタントになったわけ」も3回目。いよいよ初めての就活です 私がキャリアコンサルタントになったわけ①はこちら 私がキャリアコンサルタントになったわけ②はこちら 初めての就活転職することを決めた と言っ

          私がキャリアコンサルタントになったわけ③

          私がキャリアコンサルタントになったわけ②

          今日の寒さは1月並みだとか・・ 寒いと身体に力が入りますね。 さて、私がキャリアコンサルタントになったわけ②です (①はこちらから・・・) 「敷かれたレールを降り、新しい道を歩く」    衝撃を受けた私は、妊活をやめた そのとき配属されていたポジションで残された時間、つまり、夫と確実に一緒に暮らせるのはあと1年ほどというタイミングだった その後、1年間の中級幹部課程という学生生活(自衛隊では、入隊時の教育期間とは別に、いわゆる管理職や専門に関する研修が数ヶ月から1年、

          私がキャリアコンサルタントになったわけ②

          私がキャリアコンサルタントになったわけ①

          noteを始めるにあたり、皆さんに自己紹介として、なぜ、今私がキャリアコンサルタントとして活動をしているのかを、お話ししたいと思います 「人生で一番腐っていた時間」   今でも思い出すあの部屋の色、匂い、空気 いつも、先生を前にして泣いている私    今でこそ、「妊活」という言葉はメジャーになり、結婚して1年子どもができなければ「不妊」ということもよく知られるようになり、今や3組に1組は不妊かも?と心配している時代 15年前はまだまだそんな時代でなく、今より情報も少なく

          私がキャリアコンサルタントになったわけ①

          はじめまして

          みなさま、はじめまして キャリアコンサルタントの新井香奈です 43歳になりました 今日からnoteスタートします