「8割の力で成果を出していく」地域おこし協力隊のリアル2022年11月1日配信号
このnoteは、街おこしランナーの新井が
地域おこし協力隊のリアルを描いて、毎月1日にお届けします。
地域おこし協力隊を考えている方、地域おこし協力隊に興味がある方のヒントになれば幸いです。
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2022年11月1日配信号
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今週の目次
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1 お知らせ
2 前月のハイライト報告
3 連載「地域おこし協力隊のリアル:8割の力で成果を出していく」
4 前月のハイライト写真
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1 お知らせ
■マラソン関係のイベント情報
【お知らせ】
〇11/04(金)18時~ランニングBar@イチナナバル
当日、イチナナバルに来ていただければ大丈夫です。
〇11/20(日)9時~駅伝大会@ふれあい公園
【残り4名】
現在、チーム参加は定員になりましたので、個人参加のみ受付中です!
https://fb.me/e/2DlIe7Szn
■地域おこし協力隊のイベント情報
・11/15~17:「地域おこし協力隊ビジネスキャンプ」
2 前月のハイライト報告
10/02(日)長良川ハーフマラソンに参加
マラソン大会を開催するときの参考として、参加してきました。
2年後に、このようなマラソン大会を開催したいと考えています。
10/16(日)マラソン練習会を開催
このイベントをきっかけに、再び走り出した方も参加頂き、うれしい限りです。
来月の駅伝イベントにご家族で参加頂く予定です。
10/19(水)11/15~17:「地域おこし協力隊ビジネスキャンプ」のMTG
いよいよ、1カ月後に迫ったビジネスキャンプ。オンラインだけで企画からスケジュール調整まで行い、チェックリストで不足がないか確認。あとは晴れてくれることを祈るのみです。
10/22(土)大学生が考える移住プランの企画についてインタビューを受ける
愛知県の大学生が、大野市への移住プランを考えるという企画があり、地域おこし協力隊としてインタビューを受けました。
こちらも、学生の考えやライフスタイルを聞くことができて参考になることもありました。
10/30(日)金沢マラソン
1年ぶりのフルマラソンに参加。大野市に移住したことで無事にサブスリー(2時間57分20秒)を達成しました。環境を変えるとタイムも速くなります。
3 連載「地域おこし協力隊のリアル:8割の力で成果を出していく」
2021年8月24日に福井県大野市に移住して、1年2カ月。
今回のテーマは『8割の力で成果を出していく』です。
『8割の力で成果を出していく』とは、
・手を抜く
・さぼる
・楽をする
ではなく、”いざというときに備えて余力を持っておく”ために必要なことです。
常に全力で仕事やスポーツをしていると、
・本番で力出せない
・ちょっとしたトラブルに対応できない
・余裕がなく、日々の生活でいっぱいになる
可能性が高くなるので、8割の力でも成果を出せるようにしています。
〇『8割の力で成果を出していく』
私は過去に
・何事も全力で
・手を抜いてはいけない
・持てる力を全て出し切る
このように考えるあまり、いざという時に力が出せないということがありました。
全力で取り組むことも大切ではありますが、常に全力を出していると、余裕がなくなりトラブルが起きたときに対応できません。
最近も、マラソンでトラブルがありました。
スタートして5km付近で、急に腹痛が起きて歩いてトイレへ。
その結果10km時点で、目標タイムよりも2分48秒、遅れていることになりました。
この時点で棄権も考えましたが、残り32kmでばん回できると判断して再スタート。
42.195km走るマラソンでは、様々なトラブルが起きる可能性があるので、8割の力でも目標が達成できる状態に仕上げてきました。
その結果、徐々に遅れを取り戻して、35km地点で目標を上回るタイムと並んで、ゴールでは目標を達成できています。
〇タイムよりもマイルールを優先
マラソンで守っているマイルールをここで紹介しておきます。
【マラソンのマイルール】
・割り込みはしない
・ゴミをゴミ箱で捨てる
・人の後ろについていかない
このルールは日常であれば、当たり前のように守れることですが、マラソンを走りながら守るのは簡単ではありません。
・割り込みはしない
都市型マラソンだと、前方でスタートするためには。割り込みしなくてはいけない場合もあります。
ただ、スタート地点が後ろになっても、後半でビルドアップすればリカバリーできるくらいの余力を作っています。
・ゴミをゴミ箱で捨てる
給水で取った紙コップや、マラソン中に補給したエネルギーゼリーのゴミは道に捨てずにゴミ箱まで持って走っています。
時には、ゴミを捨てるためにスピードを抑えたり、立ち止まったりもします。
・人の後ろについていかない
マラソンは人の後ろについて走ることで、体力がセーブできるメリットがあります。
しかし、本当の実力を出すことを考えると、人の後ろにつかずに自分のペースで走ることが重要で、トライアスロンのバイクだと人の後ろに付くのは原則禁止。
私はマイルールを守った上で目標を達成するのが理想だと考えており、そのためには「当日8割の体調でも目標が達成できる」トレーニングを積んでおくことが必要です。
これは仕事も同じで、毎日めいっぱい仕事を詰め込みすぎると、トラブル対応などができなくなってしまいます。
そのため、自分のスケジュールには空白を作っておき、余裕を持った計画をしておくことで、いざというときに備えています。
4 先月のハイライト写真
〇岐阜県長良川ハーフマラソンの視察
〇11/20の駅伝イベントの襷
〇マラソン練習会後のふれあい公園
〇大野市でお気に入りの場所(中島公園)
〇六呂師高原からの空
〇金沢マラソン
Facebookでも発信しているので、ご興味ある方はどうぞ!https://www.facebook.com/hirofumi.arai.1616
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