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「自主開催イベントが15回できた理由」地域おこし協力隊のリアル2022年9月1日配信号

このnoteは、街おこしランナーの新井が
地域おこし協力隊のリアルを描いて、毎月1日にお届けします。

地域おこし協力隊を考えている方、地域おこし協力隊に興味がある方のヒントになれば幸いです。

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2022年9月1日配信号
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今週の目次
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1 お知らせ
2 前月のハイライト報告
3 連載「地域おこし協力隊のリアル:自主開催イベントが15回できた理由」
4 前月のハイライト写真
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1 お知らせ

■イベント情報
・09/04(日)19時~移住1年を振り返るライブ配信https://fb.me/e/3twAi2Ttc

・09/22(木)19時~荒島旅舎にてランニングBar
・10/16(日)9時~ふれあい公園でマラソン練習会
・11/20(日)9時~大野市でランニングイベント
 ⇒11/20(日)のイベントの詳細は決まり次第↓に記載します。
https://www.facebook.com/groups/1074909626395486/permalink/1160942487792199

■大野市情報
・10/09 城下町キャラバン
https://www.instagram.com/joukamachi.caravan/

2 前月のハイライト報告

8/2(火)~5日(金)マラソンコースの視察
ランニングコースが整備されている場所が多く、ランナーにとっては走りやすい環境。このようなコースを大野で作りたいと考えています。

8/9(火)
沖縄県の地域おこし協力隊の方と共同イベントについて具体的なアイディア出し。
詳細が決まったら、また書かせてもらいます。

8/21(日)マラソン練習会を開催(参加者8名)
この練習会がきっかけで走り出した方もいらっしゃって、とても嬉しいです。
今後の開催情報はこちらで確認いただければ。

https://www.facebook.com/groups/1074909626395486/

8/22(月)福井県地域おこし協力隊の連携事業の打ち合わせ
他の地域の協力隊の方と連携してイベントを開催するための打ち合わせ。
詳細の発表は9月中旬で、開催予定は11月。

8/27(土)~29(月)福井県内をアテンド
県外から来訪者7名のアテンド。これまで行ったことがない場所も組み入れてアテンドコースを設定。最後は大野市の御清水に行って水を汲もうとしましたが、水が出ておらず。。。

3 連載「地域おこし協力隊のリアル:自主開催イベントを15回できた理由」

2021年8月24日に福井県大野市に移住して、12カ月。

今回のテーマは『自主開催イベントを15回できた理由』です。

地域おこし協力隊で大野市に来てから1年で15回の自主開催のイベントをしてきました。

〇自主開催のイベント一覧
1.2021年10月28日(木)個人事業主向けお金のセミナー①
2.2021年11月04日(木)個人事業主向けお金のセミナー②
3.2021年11月11日(木)個人事業主向けお金のセミナー③
4.2021年11月18日(木)個人事業主向けお金のセミナー④
5.2021年11月21日(日)マラソン練習会
6.2021年11月25日(木)個人事業主向けお金のセミナー⑤
7.2022年04月17日(日)マラソン練習会
8.2022年05月02日(月)ランニングBar
9.2022年05月15日(日)マラソン練習会
10.2022年05月30日(月)ランニングBar
11.2022年06月05日(日)大野市内で観光ラン
12.2022年07月17日(日)マラソン練習会
13.2022年07月28日(月)ランニングBar
14.2022年08月21日(日)マラソン練習会
15.2022年08月25日(木)ランニングBar

どのイベントでも参加者がゼロになることはなく、無事に開催することができています。

■自主開催イベントを15回できた理由

大野市で自主開催イベントが15回もできたのは、2つの理由があると考えています。

①求められたことをイベントにしたこと
②助けてくれる方がいたこと
です。

①求められたことをイベントにしたこと

私が大野市で初めて開催したイベントは「個人事業主向けお金のセミナー」。

これは、友人との会話の中で生まれたものです。

移住した直後から、何かイベントをしたいと考えていたものの、何のイベントがいいのか分からず、友人と会話していると、「お金のセミナーをしてほしい」と言われて開催。

その後、「マラソンイベントをしてほしい」と言われたことがきっかけで、「マラソン練習会」も始まっています。

求められたことをイベントとして開催することで、参加頂く可能性は上がります。

更に、継続開催をしていくことで、知ってもらえる可能性も高くなり、参加者が増えるとモチベーションも上がります。

どのようなイベントをするか迷ったときは、友人や知り合いの方に聞いてみるといいのではないでしょうか。

②助けてくれる方がいたこと

私が開催しているイベントは多くの方に助けられています。

マラソン練習会を始めたときは、募集方法を一緒に考えてくれたり、参加者を募集してくれたりもしました。

「ランニングBar」では、場所や備品を貸してもらえたりしています。

移住前にイベントをしていたときは、全て自分ひとりで行っていましたが、大野市に来てからは助けてくれる方がたくさんいて、心強く、感謝しています。

■イベントを開催するときに気をつけていること

イベントを開催するときに気をつけているのは、3つ。

①早めに告知をすること
②参加する意味を作ること
③継続的にすること
です。

①早めに告知をすること

日程を早めに伝えることで、参加率は上がります。

特に土日のイベントは、他のイベントと重なることも多く、早めに告知をすることで、スケジュールの確保をしてもらいやすくなるでしょう。

以前の私はここが分かっておらず、直前にイベントを告知していました。

その結果、なかなか人が集まらず苦戦。

「もっと早く言ってくれたら・・・」
「日程だけでも教えてくれたら・・・」

と言われることも多く、遅くても1カ月前には案内を出すようにしています。

②参加する目的を作ること

イベントには何かしらの目的が必要です。

・参加すると楽しい
・できるようになる
・学びになる
など、来ていただいた方が何かしら目的を持ってるように心がけています。

マラソン練習会だと、走る楽しさを伝えることやラクに走れるようになるランニングフォームの説明、練習メニューの作り方などを話しています。

ひとつでも目的を作ることで、イベントに参加してもらえるのではないでしょうか。

③継続的にすること

イベントに参加したいと思った方の中にも、どうしても日程が合わないこともあるでしょう。

私も、参加したいイベントがあっても日程が合わずに参加できなかったことはたくさんあります。

そのため、イベントを継続的に実施することで、どこかで参加して頂けることもあります。

日程や時間を固定していくことも、イベントに参加しやすくなる方法なので、今後イベントに開催してみたいと思った方は、ぜひ試していただければ。

4 先月のハイライト

〇友人宅のリノベーション物件を見学

〇杉川商店で初の買い物

〇ランニングコースの視察

〇勝山市を訪問

〇自宅にクワガタが

Facebookでも発信しているので、ご興味ある方はどうぞ!https://www.facebook.com/hirofumi.arai.1616

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