2024年振り返り
今年も…濃厚な一年だった💧
療育のスタッフにも、激動でしたね💦と言われる程。
今年のハイライトは娘の誕生と、息子の自閉症だと思う。
いろいろあって一生懸命頑張って走ってきたら、もう新年💦
1月甲状腺全摘を拒否って1年半、やっと妊活許可👨⚕️
2月移植
3月🧚♀️、息子1歳半検診引っかかる
4月初めての産科受診の日に、発達外来で息子自閉症濃厚と言われる→つわりピークの中療育見学行きまくる
5月療育見学&手続きばかり。
ラスト1枠で療育決定!慣らし保育
6月療育startと共に親子で風邪、前置胎盤が発覚
7月風邪が治らず、いつ発症かわからないRSでした💧療育のプールが始まる…お腹重い暑い(地味に親子登園キツかった😣)
8月息子2歳🎂
9月夫が出張続きでお腹重い中、怪獣をワンオペ。
貯血入院①🆗、夫の出張土産に(笑)コロナをいただき貯血入院②できず。
10月7月にRSになったけど、コロナを治してからしっかり追いアブリスボ💉✨免疫バッチリにして娘出産👶
11月私誕生日の日にピッタリ娘1ヶ月🎂
息子マイコプラズマ肺炎、娘下痢
12月息子と娘の不調続きバタバタ
内分泌内科、眼科ともに大学病院は卒業👋
バセドウ病は産後ヤバいと言われていたけど、今のところ元気👍
てか妊娠中に酷くなって(今回は酷くなってないけど)産後にマシになるって、通常と正反対…💧
もう妊娠も出産もしないから、このまま寛解しちゃうのでは?
今回は眼症の再発もナシです👏
今後は主治医の先生が昔行ってたバイト先の病院に逆紹介になって、今は先生の後輩がバイトに行ってるので、その先生が診てくれるみたい。
まぁそんな感じで産後も忙しくはあるけど、元気にやってます。
今年一年を漢字で表すと、「強」かな。
母にならなくても・なれなくても、強い人はたくさんいることを知っているので、母は強しという言葉は嫌いです。
でも今年は母として強くあれたんじゃないかなと自負しています。
まず、息子の自閉症のこと。
1歳までは発達については全くおかしいと思ってなかったし、指摘されたこともなかった。
問題は1歳〜1歳半の間の成長が乏しく、むしろできてたことができなくなってた。
まぁこの子はやや早産よりだし、胎児の時に死にかけから逆転した子だから、ちょっと成長が遅れてても不思議じゃないだろう…と思って甘めにみていたけど、それにしてもなんか変だった。
一度、市の子育て相談に連絡するも、鼻で笑われてバカにされた(これが本当に良くなかった)
鼻で笑ってバカにする態度にはもちろん問題があるけど、それよりもこんなに他人に気を遣えない言い方をする人が、笑って、大丈夫だ!と言うんだから大丈夫なんだと思ってしまった。
でも、どこか納得出来ず、違和感がぬぐいきれなかったので、自分で客観的な評価調べ、数値化して1歳半検診で相談した。
夫には考え過ぎだと言われ、わかってもらえなかったから、全部1人で勉強した。
そしたら案の定、1歳半検診で引っかかり、発達外来を勧められた。
1歳半検診の帰り道に発達外来をリストアップして、帰ってすぐに片っ端から電話をかけ、キャンセルがあったからだけど翌々日に発達外来の予約を取った。
私はちょうど初めての妊婦検診があったから、夫に発達外来に付き添ってもらって、直接は聞いてないけど、やはり自閉症の疑いが強いとのことだった。
夫はショックを受けていたようだったし、私も妊娠してすぐにそんなことがわかって不安になり、困惑もした。
転勤族で誰の援助もなく、ワンオペで2人育てていけるか…きょうだい児問題、金銭面、生活面、私のキャパ…いろんな面で全てが不安だったし、今もそう。
でも、今まで自分だけが息子のおかしさに気づいており、誰もが相手にしてくれなかった分、やっとわかってくれた…という気持ちにもなった。
医者に、自閉症を強く疑うと言われてからも、息子はニコニコして愛想の良いタイプだったので児童発達の保育士さんにも「どこが悪いんですか?」と聞かれるくらいだった。
自閉症というのは、無表情で殻にこもっているイメージがあるけど、実際はいろんなタイプがあって、息子の場合は多分積極奇異型だから、他人に興味がないことはない。
私がおかしいと思ったポイントは、大きくまとめると、常同行動や目つきもそうだけど、できてたことができなくなるのは通常あり得ないと思ったこと・言葉が単語すら一語も話せないという結果だけでなく、発語の基盤である理解が全くなく模倣すらできなかったところ・指差しができないどころか指を刺した方向すら見ない…など。
客観的評価で点数化もしている。
カットオフにも到底届いてないし、重要項目もアウト…
遠城寺もデンバーも言語・社会性だけこんなにも遅れているのに、何がどう大丈夫なのか?
どうしてみんな大丈夫だと言うのか?
大丈夫だと言うのなら、根拠は?
どれだけ私が調べて真剣に質問しても、客観的評価を交えて納得できる説明をできる人はおらず、経験上大丈夫だとか、ニコニコしているから大丈夫だとか…
ニコニコしているは評価に含まれてもないのに。
どうして今でも発達の現場で使われている膨大なデータから作り上げた歴史ある評価より、自分の主観的な経験の方が正しいと言えるのか、全く納得できなかった。
漠然とした不安ではなく、ちゃんと調べた上で理由のある不安をぶつけても、フワフワとした気休めのような答えしか返ってこず、相手にされていない感じもしていたので、小児科医には速攻で話が通じて、報われたと思った。
…まぁ、ホントは私の取り越し苦労で、報われなくて良かったんだけど。
今ではもう誰がどう見ても自閉症で、先生にも診断は出せるけど、保留にしてもらってるところ。(もう療育には繋がってるから、もう少し療育に通ってから発達検査をして、それからでいいという話になった)
「どこが悪いんですか?」と聞く人はいなくなり、変な目で見る人の方が多いくらい。
ほら見たことか。
自分を信じて、早く調べて早く動いて、早期療育に繋がれて、本当に良かった。
療育はラスト1枠でとっても良いところに滑り込めた。
運の要素は強いけど、1人で疑って、調べて、動いて…我ながらよくやったと思う。
しかもこれつわりピークの時にやってるからね😅
強気で動けたと思う👏
あとは娘のこと。
初めての帝王切開で、今回もいろいろトラブってたので、それはもう嫌だ嫌だと散々愚痴を聞いてもらったけど、出産自体は上手くやってもらった✂️
実は術翌朝、点滴のせいでトイレに行く回数が多かったから、尿のバルーンをまだ取らないで欲しいと駄々をこねた💧(トイレまでの移動が痛かったから)
でも、尿のカテーテルが気持ち悪くて痛いのと、午後から行けそうな気がして、取ってもらった。
午前中に駄々をこねた経緯もあって、自分はプロトコルに遅れていると思い込み(プロトコルの表を1日早く見てた)、痛みを我慢して洗濯物を抱えて廊下を歩いていた💧
それを見てた看護師さんに止められ、車椅子で移動😅
この怖がり痛がりの私が、「痛みに強い人」認定をもらいました👏
あと、子宮収縮の為に子宮を押されて、痛いの我慢して何も言わなかったら、他の看護師さんにも痛みに強いと言われました👏(実際は弛緩出血が怖くて、子宮押すのを遠慮されたくなかったから、痛い!って言うの我慢してただけ)
初めての経験も多かったけど、やっぱ経産婦強いなと思いました✌️
あとは夫がしばらく育休が取れなかったから、退院して速攻で育児も家事もワンオペだったけど、頑張れました✨
まぁ全ての私の強さには、周りの人の支え(マジで手術めちゃくちゃ上手くやってくれたり)と、運があってのことだけど、それでも自分も強気で頑張れましたね!と言ってやりたい2024年でした👊
2025年は、痩せて、鍛えなおして強い体を取り戻し、キレイでスタイルも良くて、パワフルな母になりたいと思います。
あと多分もう妊娠・出産はないから、少しでも平穏な日常が送れたらいいなと思います。
年越しの瞬間は、横で寝ている娘のほっぺにキスをしました🩷良い一年になりますように。
今年もよろしくお願いします🎍