「Next Commons Lab南相馬」という起業プラットフォーム
2019年12月14日と15日の2日間、福島県南相馬市に行ってきました。
福島県 南相馬市 起業プラットフォームから生み出す南相馬の未来―地域の100の課題から100のビジネスを生み出す―
こちらに参加。復興庁による事業で、
東日本大震災の被災地における課題解決や仕事を通じた関係性を保ちながら定期的に訪問する層(関係人口)の形成・増加をさせることが被災地の活性化に重要であると考えています。
というもの。
実はこの事業を知ったのは11月27日。
というイベントでチラシを配っていたからでした。
地域で新たなコミュニティの核となる醸造所をつくる”Community Brewery Project”を推進する
このイベントで「Next Commons Lab 南相馬」に参画しお酒を作るという、佐藤 太亮(さとう・たいすけ)さんのお話を聞き、
Next Commons Lab についてもこの時に初めて知りました。
えっ、あの和田さんがやっているの?
実は、このツアーイベントのコーティネーターをしてくれた「Next Commons Lab 南相馬」の和田 智行さんが、昔の知り合いだったというのが、参加のボタンをポチッとした一番の理由です。
株式会社 小高ワーカーズベース
地域の100の課題から100のビジネスを創出する より
以前編集長をしていた雑誌のレイアウトをしてくれていたデザイン事務所の社長さんが、ITベンチャーにも関わっていた時、その会社のCTOを和田さんがやられていました。ちょうど2006年とかその頃です。
それほど熱く語ったりはしませんでしたが、何度かお話をさせていただいていました。
10人を雇用する100の事業が個性を放ち、多様な価値観が光り輝く地域でありたい。
ホームページにはこんな言葉がありました。
一体どんなことをやっているのか、とても興味津々でツアーに参加をしてきました。その中身について、順をおって書いていきたいと思います。