「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」と麺屋猪一の出汁そば(黒)
2020年9月28日グランドオープン!阪急京都線「河原町」駅から徒歩1分、敷地内に参道や山門、灯篭が配された「三井カーデンホテル京都河原町浄教寺」に11月の始めGoToトラベルで泊まってきました。
寺院と一体開発されたホテル、ホテル+寺=「ホテラ」です。一体開発され再建された伽藍、伽藍建替時の歴史的保管物を利用したアート、朝のお勤め体験などハード・ソフト両面、お寺を体感できます。
朝食はミシュラン掲載店の「僧伽(さんが)小野 一秀庵」の2号店の「僧伽(さんが)小野 京都浄教寺」。2Fにあります。(ちなみに「僧伽(さんが)」とは仏教の戒律を守る集団のこと)
京都丹波産こしひかり100%の玄米を直前に自家製米し、直火羽釜で炊いたご飯が食べられます。
物事をシンプルに考えること
正式名称:多聞山鐙籠堂浄教寺(たもんざん とうろうどう じょうきょうじ)宗派:浄土宗
承安年間(1171年~75年)平重盛(たいらのしげもり)が
東山小松谷の邸内に建立した燈籠堂が始まりと伝えられている。
燈籠堂には48体の阿弥陀如来と48個の燈籠が掲げられていたといわれる。
平重盛は平清盛の嫡男。「忠ならんと欲すれば孝ならず。孝ならんと欲すれな忠ならず。重盛の進退ここに谷(きわ)まれり」という言葉が知られています。
浄土宗の教えは以下の通りシンプルなもの。
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)。」この言葉は、大抵の方が耳にされたことがあるはずです。そう、「お念仏」ですね。きっと「阿弥陀仏(阿弥陀如来)」、「西方極楽浄土」という言葉もご存じでしょう。浄土宗の教えは、この「お念仏」をとなえて「阿弥陀仏」の「極楽浄土」へ生まれゆくこと(往生=おうじょう)を願うという、きわめてシンプルなものです。
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二つのことに挟まれてどうにもならないことは、いまの世の中においてもよくあること。相手の過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
複雑化する世の中、ポストコロナ禍においてはシンブルに考えることが大切なのではないかと思いました。
ホテル近くにある、ミシュラン掲載店「麺屋猪一」の出汁そば(黒)が美味しかったです。シンプルな醤油味のスープがはんなりでした。
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