何故大会をやるのか
この記事を読んでくださりありがとうございます。
大会オーガナイザーをしているあらごしだいこんと申します!
今回の記事ではとあるツイートについて考えたことをまとめてみました。
最後まで読んでいただけると幸いです。
「何が目的で大会を開くのか」
このツイートをTwitterのTL(タイムライン)で見た時大会を主催しているあなたならなんと答えますか?
私ならこう答えます。
「自分が楽しいから大会開いてます」
たまに大会を主催する理由を答える場面があると思うのですが大体の大会オーガナイザーさんは「コミュニティを盛り上げるため」と答えると思いますし私もそう答えます。この回答は嘘偽りのない本当の気持ちですしもちろんこれで話を終えてもいいのですが、私は「このゲーム・大会運営が楽しい」→だから「コミュニティを盛り上げるため」に大会を開くという考え方を大事にしたいと思っていて特に前半部分の「自分が楽しいから大会を開く」を第一に考えるようにしています。
マジシャンやミュージシャンなどのエンターテイナーの言葉にこういうものがあります。
「自分が楽しめなければ観客に楽しんでもらうことは出来ない」
これは大会運営にも通づるものがあって大会も人を楽しませ・熱中させるエンターテインメントだと思うので主催者や運営チームが「楽しい」と思って運営しないと参加者や観客を楽しませることは出来ないと思います。
だから私は大会の企画を考えて実行する時には「この企画は自分がやっていて楽しいか」を第一に考えるようにしています。
あとは楽しいことでないとモチベーションを保てないと思います。自分たちがやっているコミュニティ大会は仕事ではないのでやらなければいけないことではなくやりたいからやることです。だからやりたいくないこと・つまらないことは無理をしてまでやる必要はないと思っています。
しかしこの考えを見るとこう思う人もいると思います。
「じゃあ大会運営が楽しくなくなったらやめるのか?」
結論から言うと私はやめます。
先に書いた通り楽しくないことはやってもモチベーションが保たないと思いますし、「楽しくない」というマイナスの気持ちで大会を運営しても参加者や観客に楽しんでもらうことは出来ないと思います。
せっかく大会に参加してくれる人がいるのにその人たちに「この大会は楽しくなかった」「参加したけど時間の無駄だったな」と思われてしまうぐらいならそもそも大会をやらない方がいいと思います。
ただ実際問題大会運営が楽しくなくなったからといってすぐやめるのはあまりにも無責任すぎるのでもしそうなったら他のオーガナイザーさんに運営を引き継ぐなり正直に参加者に話して代替案を提示するなり解決策はいくらでもあると思います。
ここまで長くなりましたがまとめると
自分が楽しいと思えることをやる
この気持ちをこれからも大事にしていきたいと思います。
頂いたサポートは大会の運営費として使わせていただきます。