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ボールをバットに当てるだけ

おはようございます。
夜中です。

既に2回目の投稿になります。

いきなりですが僕は小学生の頃
野球をしていました。
比較的、体格には恵まれてる訳でもなく
兄の影響もあり野球を習い始めました。
そんなとある日の事
あれは確か小学校3年生の時でした。
学校が終わり練習には行きたくなくって
晩ご飯前に家の外で素振りをしていました。

実は練習にはあまり行ってなかったのです。
何故かってというと、上級生がいる事と
入って間もなかったので練習が
楽しくなかったんです。

話しを戻すと、その日は熱が入り
何度も何度も素振りを続けていました。
そこで、僕は投げてきたピッチャーの球を
イメージする事を学びました。
単純ですがそう簡単な事ではありせんよね。
そうこうしているうちにパッと閃いたんです。

『あっ!バットにボールを当てるだけだ!!』

本当、単純ですよ。

でもそれが中々出来ないんですよね。
僕はこの発想のお陰で練習に行く事を
決め早速次の練習から参加するように
したのです。

そして、とうとうその時がきたのです。
僕は左利きです。バッターボックスに立ち
じっと白いボールをずっと見つめ、

『バットにボールを当てるだけ』

そう何度も何度も繰り返し唱えました。

結果は・・・人生初ヒット!!!
ピッチャー返しの当たりでした。
一塁に向かい思いっきり走りぬけた事を
鮮明に覚えています。

勿論、それからというもの
バットにボールは当たるようになり
練習ではどんどん
どんどん打てるようになっていきました。
監督からも
『よく打てるようになったな〜』
なんて微笑みながら
言われた事を今でも覚えています。

あん時は本当嬉しかったな〜。笑

それからというものすぐにレギュラーを
獲得し、足は早かった方なので1番センター
として活躍する事ができました。
中学一年の中体連が終わり中学生活が終わるまでずっと1番センターで試合に
でれました。いい思い出です。

僕が、この経験で何が言いたいか?ですが
人間って以外に単純で素直に
『それ』を受け入れてしまえば
実は上手くいく方が多いのかも知れません。

それからの自分はずっと単純で楽観的。
物事に対して起きた事は仕方がない。
そこから先をどうするか?
これだけで人生を
楽しみながら生きられてます。

単純明快。

皆さんもよかったら
単純に生きてみて下さい。

読んでいただき
ありがとうございました。

完 

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