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【年収1000万転職術】コロナ転職!リモート面接の極意

こんにちは。aRaです。

コロナの中、転職活動をされているみなさん、これからされるみなさん、お疲れさまです。

最近は面接される側ではなく、する側になってきたわけですが、コロナの影響で、面接もリモートで行っています。そこで気付いたのは、やはりリモートならではの面接の受け方があることです。

前回の記事で、私は面接をあまり重視していないと書きました。それは面接のために取り繕った自分では結局1000万転職には太刀打ちできないし、本来の自分で勝負するしかない、過度な面接対策などは不要という主張でした。

その点に関しては基本変わりありませんが、今回はリモート面接と体面での面接の違いを明確にし、面接する側の視点をお伝えすることで、リモート面接による無用なマイナス影響を受けずに、本来の自分で勝負できるようにという思いからまとめてみました。

では、早速ですが、リモート面接と体面での面接の違いを挙げて、一つずつ説明していきたいと思います。

1.リモート面接では入室がない。座るまでの所作は関係ない。

これはその通りで、体面で行う一連のお作法、入室時の「失礼します」の挨拶からお辞儀、「お座りください」と言われてから座るなどとやり取りがありません。

リモート面接では、いきなり顔のドアップから始まって「よろしくお願いします」で開始です。

なので、せいぜい気にしておくべきことは、リモート接続でモタつかないように準備しておくことくらいでしょう。

2.リモート面接では、全身が見えない。見えるのは上半身だけ。

いきなりドアップから始まるリモート面接では、入室から座るまでの動作もなければ、面接開始後も上半身しか見えません。

なので、下はパジャマだろうが、足を組んでようが、面接官から見えない部分は評価に影響しません。逆に言えば、見える部分が限られている以上、見える部分の印象が大事です。

時々、ものすごいドアップの方とかいるのですが、できれば少し距離を空けて、履歴書の証明写真のように胸元くらいまで見える方が、きれいに落ちついて見えます。もし面接が始まってからでも近いなと思ったら、調整してよいと思います。

あと、女性であれば、照明などを気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、正直(少なくとも私は)リモート面接でそこまでまじまじと画面を見ていません。

ちなみに、私は面接中も職務経歴書を見たりするのですが、ノートパソコンの場合は画面も小さいので、一旦その間は面接者の顔ではなく、職務経歴書が映し出されているわけです。そのため、面接者が完全に視界から外れる時間が体面よりも長くなると思います。

リモート面接では格段に視覚情報は減り、それ以外による情報の重要性が増すことは間違いないと思います。(以前の記事でお伝えした職務経歴書の重要性がより増したと言えるでしょう。)

3.リモート面接では自分の部屋が見える。

あと、体面では絶対見えない情報として、リモートの背景が自分の部屋になることでしょう。

これも面接官としては特に気にしていないですし、評価に影響するべきものでもありませんが、とはいえこれは意外とその人の印象として焼き付けられる部分があると感じます。

実際、リモートワークをしていても、デザイナー男子の背景がスニーカーの箱だらけだったりするとやっぱなぁと思ったり(笑)、バリキャリ女性マネージャーのふわふわレースカーテンに驚いたり(失礼)、意外と覚えているもので、その人の印象に影響します。

なので、あまりにも個性的な部屋の場合は、何かしら映らないように工夫した方がよいかもしれません。もちろん、個性を出して印象に残るという意味ではいいかもしれませんが、ここで個性を出す必要はないと思います(笑)。

4.リモート面接では、体面に比べると、細かな表情や動作という視覚情報は抜け落ちる。その分、おおざっぱな見た目が印象に残る。

ここまで記載の通り、視覚情報は大幅に制限されるため、面接する方もそれ以外の情報に頼ることになります。

とはいえ、やはり制限されるがゆえのざっくりした視覚情報が大事になるのです。

この対策は簡単で、分かりやすく笑顔でうなずく。これくらいです。他にやりようがありません(笑)。そして、それがとても大きな視覚情報になるのです。

5.視覚情報が制限されることで、音声情報がより重視される。

ここまで制限される視覚情報の中での工夫を書いてきましたが、結局は視覚よりも音声が重要になってきます。

つまり、話し方が大事ということなのですが、リモートの場合、音声はパソコンまたはスマホを通して聞くため、ぼそぼそした話し方は本当に聞き取りづらくなりますし、話すトーンが暗いと、その人自身がものすごく暗い印象になります。

結論、明るくハキハキ話すという最も単純な対策が一番重要ということになります。

実際、面接終了後に面接官同士で話しても、キャリアやスキルの評価よりも、「明るくて話しやすそう」「いい感じの人ですね」みたいな会話が先行したりします(笑)。もちろんそれだけで選ぶということはないですが、まぁ、実際それだけ影響することは確かです。

つまり、リモート面接では「話し方が9割」と言っても過言ではないということでしょう。

まとめ

そんなわけで、ここまでのチップスをまとめておきます。

リモート接続でモタモタしないように準備をしておく
②履歴書の証明写真くらいで映るように距離を取る
③個性的な部屋は見えないよう工夫する
④分かりやすく笑顔でうなずく
⑤明るくハキハキ話す(話し方が9割)

まぁ、何の変哲もない内容になりましたが、これだけ意識しておけば、リモート面接だからと言って、マイナス評価を受けることはありません。

あとは、前回の記事で書いた通り、普通に職場で話すように、それこそリモートワークされている方は、いつも通りに会話を楽しむことが大事だと思います。

以上、コロナでもリモートでも、こんな時だからこそ頑張っている方には必ずチャンスは生まれると信じています。

さぁ、転職しましょう!!

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