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切り替える儀式

何度も生姜紅茶の話を書いてるので、よほどの信者か、と思われるかもだが、これ信仰というより、自分にとっての実感から書いてる。ちゃんと生姜いっぱい入れた紅茶、一口飲んだ瞬間に、気持ちが変わるのだ。あ、ホットで飲む。当たり前かもですが。

今までをふりかえって。

よほど落ち込んで最悪の気分でやる気ゼロ、というか全部無感動になっていくというか、あれもこれもなんとかどうにか気にかけてやってきた、けど、もう、どうでもいいんじゃね、と思いはじめたり、そうでなくても解決できないことで悩んで苦しかった時にも、何度もそれで救われてきたので、条件反射的に脳が、覚えたのかもしれないが。

もう、一口飲んで1秒で、「あれなんで落ち気味になりかけてたんだっけ」と思えてしまう。気鬱を祓ってくれる。生姜紅茶作ってる最中は、むっちゃくちゃその茶を準備する行為にさえも退屈しきっているしうっすら嫌だし、気分も下り坂なのでだるかったりするのに。

別にそれが生姜紅茶である必要ないけど、そんなふうに1秒から長くて10分くらいで、「あれなんで気分下がりそうだったんだっけ」と思えるような切り替えのアクティヴィテイがあると、便利。

それでまた、「しんどいけど」「面倒だけど」ということでもまた、やりますか、と思える。消えていた小さな夢やら希望やらも色を取り戻す。

読みかけの本もなんとなく漂っていた面倒くささ消えたから、じゃあ続き読もうかなとか。まだ完結させてないnoteの記事も書こうかな、とか。別に今やってみてる何かしらも、クソみたいなアイデアwじゃなくて、どうとでもいい感じに出来る、とか。(そうじゃなくても、できなかったなりに次が見えるものだからとも思えるし)だいたい気分落ちるなんておかしいな、とか。


追加して:

なんで落ち込むのかな?ということを思っていて分かってきたんだけど、やっぱ無駄だったな~~~とおもうことをしているからなんだ。経験的に何度もそういう結果だったしなあと思ったんだったら、同じことしない。もうやらない。もしトライするとしても違うことを試すか、いったん離れるか、諦めてぽいぽい、と投げてもいいわけです。


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