記事一覧
規範意識と合理性の狭間
集中しようとすると胸に力を入れてしまう、そして肉体的にも疲れる。いつからか意識しないと集中出来なくなってしまった。
創作意欲note memo-03
僕は、実感が無い、手ごたえが無いことに対して納得いかないたちである。
物として、手で触れられるということに対してかなり執着心があるのだ。
だから僕は、今の時代を「実感の無い時代」と、とらえようと決めた。
「手で考える」と言う言葉は自分にとって腹落ちする言葉である。
簡単に言えば、アナログ派の時代遅れな考え方なのである。ここまで実感、実態が伴わないと言うか、頭の中だけで完結してしまう時代って
やりたいことの筋は通ってたことに気がつく。
本気で仕事にしようとしてた建築家、陶芸家。
そこの欲求を満たしてやる生活をしていけばいい。
仕事にしない、仕事にしようと考えると続かないから、そして魅力自体わすれるから。単純に考えることにした。
急に、高校生のとき考えていた純粋な欲求がよみがえった。
なにか、立体的なものが作りたいと言う単純な欲求を思い出す。
建築だとか、デザイナーだとか、陶芸家だとか、いろんな世の中にある職業や既成概念にまみれて忘れてしまってたものが、引きこもってたら急に出てきた。
最近なんだか感情が落ち着いてきた気がする。
もう少しこの目に見えない修行を続ければなんか見えてくる気がした。
ほんとに思っていることを吐き出すのは勇気がいることだから、逆に、これ言って大丈夫かとか、恥ずかしいと思っているものを探して、自分で気がつけば、自ずと自分が底の底で思っている事に到達できる。
なんだかしんどいけれど、気分はスッキリする。
素人は楽しい
ああしたい、こうしたいとか言ってるエネルギー的余裕が無いんだわ。
万物は言葉によって成ったらしいので、言葉を信じてみようと思う