【Elin】あなたはこのゲームの虜に…#7
「Elin」は街によって特色があって楽しいですね。
もし、祭りイベントが各街にあれば、
旅行で渡り歩いて、それだけで1年が過ぎてしまいそう。
そんな楽しい祭りが開催されていた「ポート・カプール」を離れ、
今回は拠点への帰宅途中からスタートです。
過去の振り返りは、マガジンからどーぞ。
◆ 40kgをカバンに入れて運ぶ
拠点に戻る前に「ヨウィン」へ寄り道中。
そろそろ、ベッド問題解決したいですし。
序盤では背伸びも出来ないので、
やはり通常のベッドを徴収することに決めました。
宿屋の客を押しのけて、ベッドを受け取ります。
市長秘書と癒着して徴収チケットを振るう。
この立場を得た私の前には、観光客など塵芥よ。
(殴り合ったら勝てないけど)
ちなみに、こちらのベッドはチケットたった3枚です。
「王様ベッド」と比較して実に1/82倍。
こちらの世界における格差の縮図ってやつですね?
さて、ベッドをインベントリに入れて
今度こそ拠点に帰ろうかと思ったら……
余裕で重量「圧迫」になりました。
よく見ると重さ:28sもあるじゃないですか。
現実的に考えれば、ベッドを持ち運ぶわけなので、
この重量はある意味リアルなの……か?
・・・
◆ タイトル回収ってやつさ
久しぶりに拠点に帰還です。
やぁやぁ皆、元気にしてたかね?
NPCたちに挨拶まわりして、
共有コンテナを覗くと、珍しく物が入っています。
コンテナを「共有」設定しておくと、
住人の職業に合わせた収集物が入るようですね。
今回は仔犬君かな?確か職業が狩人ですし。
ありがたく頂きましょう。
げ。
やってしまった。
「大道芸人」って人間タイプなんですね。
フィールドにもダンジョンにも出現するので、
当たり前のように野生モンスター的な扱いかと思っていました。
キャラクターの技能にも「カンニバリズム」が追加されています。
ちなみに前作では、開始5分で何故かこれが着くことがあります。
なぜかって?それは君たちの目で確かめよう!
「不安定」「朦朧」「恐怖」
ターン経過で入れ替わり異常状態が付与されています。
プレイヤーの吹き出しからも奇声が次々と。
そりゃ人肉食べれば、そうもなりますよ。
いや、しかし人類史における「人肉食」というのは特に珍しくもなく、飢餓はもちろんのこと、近代においても死亡した「強い戦士」の力を継ぐというシャーマニズム的な意味合いで行われていた事例もあり、つまり、おいしければ食べてもいいんじゃない?的な……(あなたは錯乱している)
ちなみに、記事のタイトルやマガジン名も
この状態に入る時の有名なログから取らせて頂きました。
「あなたはこのゲームの味の虜になった!」
・・・
◆ 料理(スキル)を求めて三千里
「大道芸人」が人間タイプと認識できなかった。
というのが、今回の油断の原因です。
ただ、敵のタイプがわからなくても、
アイテムの属性で判断可能なら回避できたと思うんですけどね。
しかし、今の私にはそれを見る術がありません。
おそらく食材の詳細を見るには「美食」フィートが必要で、
さらにその取得には「料理」の技能が必要です。
という事で「料理」技能の取得に向けて、
未踏の街に出発です。今回は拠点から南側へGo。
温泉街の「オルヴィナ」に到着です。
訪れた時間が偶然夜でしたが、
薄暗い中に温泉と桜が浮かび上がって雰囲気出ていますね。
夜桜で花見している市民もいるようで。
ピザとお酒で夜桜か。羨ましいな~
やろうと思えば、拠点を似た風に改造できるのかな?
今作にどれだけ和風素材があるかは分かりませんが、
ぜひともこの雰囲気は再現したいところです。
現在の拠点はパクチー色の豆腐があるだけですけどね!
本来の目的である「料理」スキルは無かったですが、
十分に観光気分を味わえたので良し。
ついでに井戸水だけ飲んで後にします。
(温泉水かな?)
・・・
◆ それって矛盾してない?
「オルヴィナ」からの帰り道。
フィールドから入る野外マップで黒い石を見つけました。
実はこれも欲しかった物の一つ。
実は拠点には「大きな岩」があるのですが、
手持ちの「つるはし」では壊すことが出来ません。
おかげで、いつまでたっても整地が終わらない始末。
ですが、硬度の高い石さえ手に入れば、
「硬いつるはし」が出来るので、それで壊せるって寸法ですよ。
OK!
これで新しい「つるはし」が作れますね。
しかし、この硬度の強弱にはちょっとした謎が。
「大きな岩」を壊せるほどの「黒い石」なのに、
それを通常の「つるはし」が壊せる?
不思議な現象ですね。
加工の段階で不思議ぱわーが入るのでしょうか。
ま、原理なんてどうでもいいんですよ。
これで邪魔な岩を破壊できるならね。
いざ石割に挑戦です。
壊した岩から出現したのは「銅の原石」でした。
おっと、新素材。
・・・
◆ あれにはこれで、これにはあれで
アイテムをクラフトするには、
それ専用の製造ツールが必要です。
でも、その製造ツールを作るにもやはり、原料が必要。
実はレシピは多数持っているのですが、
材料が足りなりなかったのですよ。
今回、「大きな岩」を壊して「銅の原石」が得られたので、
きっとこれをインゴットに加工して、次なるクラフトにつなげるでしょう!
さてさて、インゴットは何で作成するのかな?
まぁ、たぶん「溶鉱炉」が目的のツールでしょう。
んで、それを作るのに足りないのが「レンガ」です。
さらにその「レンガ」を作るには「かまど」?
えーと「かまど」を作るには……
頭痛い。
いやいや、冗談冗談。
この程度の試行錯誤は楽しい内です。
さくっと「かまど」作成して、ほい設置。
さて「レンガ」作成はあるかな?
また知らん材料が。
もしかして原料なのかな?近くに海辺もあるし。
でもどこかで見かけた覚えも……
どうやら「石うす」で作成する中間素材のようです。
うん、ちょっとFactorioやってる気分になる。
これで自動化要素が入ってくると、ジャンル変わってきそう。
「サンドボックスRPGストラテジー(人肉もあるよ)」とか。
実に楽しそうです。
長くなったので、今回はこの辺で~
画像の出典:
「Elin」ゲーム内スクリーンショットより