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「あなたは前よりちょとだけ、視野が広くなったんですよ」
どうも、独身アラフォーです。
「視野は広げることができるのだ」今回はそんなお話です。
(物理的な話ではなく、心理的な物事の認識の話です)
私はこの度、noteに「アラフォーはモンハンワールドをクリアできるか?」というシリーズを投稿しました。
ゲームのプレイ日記的な文章ですが、この投稿を通して ”視野が広がる” 経験ができたような気がします。
では、何が要因でそんな経験を得たのか?
それを、つらつらと書いてみようと思います。
ちなみにゲーム自体には触れないので、内容知らなくてもOKです。
一応、興味がある方はこちらからどーぞ。
と、その前に自己紹介からですね。
◆ 自己紹介とか、始まりとか
名前:あらびど(名前ひらがなに変えました)
特記事項:独身アラフォー
以上です。簡単ですね。
あ、雄です、念のため。
では次です。
Q:なぜ、noteにゲームプレイ内容をまとめようと思ったのか?
A:とにかく、何かやらなければという強迫観念から
はい。全く高尚な理由などはございません。
独身アラフォーの生活は、平日は仕事、休日はダラダラ、そんな感じです。
でもある日、唐突に何かを創作したくなりました。
将来への不安感が無意識に作用したのかもしれません。
しかし、何のスキルも経験もない私では、できることは限られます。
そこでゲームをプレイして発信してみよう、となったわけです。
今の時代でゲーム内容を発信するなら、動画で実況するという手段が主流でしょう。
実際、私もそれを考えました。が、調べてみるとその敷居が意外と高い!
ゲーミングPC、キャプチャーボード、大容量のHDD、etc……
とても気軽には始められませんでした(主に金銭的な理由で)。
そこで思ったのです。動画は無理だけど、文章でまとめれば良くね?と。
そしてnoteに「アラフォーはモンハンワールドをクリアできるか?」を投稿するに至ったわけです。
ひじょ〜に安直な理由でした。
・・・
◆ 経験を文字にすることの難しさ
そんな理由からnoteに投稿を始めたわけですが、難しいこと難しいこと。
そうですね。大体ゲームのプレイ時間がクリアまで35時間くらいだったと思います。そして、それを文章にまとめる時間は……30時間は必要だったのではないでしょうか?
正直なところ、最初はこう思っていました。
「ゲームのプレイ内容を文章化するのはお手軽だ」と。
だって、文章に必要な “経験や感想” の内、前者はゲームが提供してくれるわけですしね。後は感想を加えてあら簡単。文章が出来上がる……はず、だったのです。
しかし、そんな思惑とは裏腹にゲームの経験を書き出そうとすると、筆が進みませんでした。(筆って表現すると、ちょっとプロっぽいですね)
原因は、なんでしょう?
おそらく「 ”経験を振り返る” という行動の ”経験” が足りないから」だと思います。
思えば学校の日記以外で自分の行動を記録するなんて、ありませんでした。
今時はSNSで、普段の生活とか旅行内容とかを投稿する時代ですが、独身アラフォーはSNS恐怖症なので、一切使っていませんでした。今はnote連携用として一応アカウントはありますが。
なので、SNSを使わない私は、経験の文章化にとても不慣れでした。
それでも何とかクリアまで投稿できたので、我ながら頑張ったな〜と思います。
・・・
◆ 文章の拙さと悔しさ
さて、noteに初めて投稿して、僅かながらもスキを頂くことができて、創作活動の喜び?的なものを味わったのですが、同時に落ち込みもありました。
それは、自身の文章の拙さと語彙の少なさによるものです。
これまで、仕事以外で他人に読まれる文章を書く機会は無く、執筆の定石的な知識も無し。結果、だいぶ癖のある文章になっています。恥ずかしい。
今でも、自分が初投稿したnoteを見返すと削除したくなります。
他の方のnoteと見比べると、あまりにも……ですね。
でも、この悔しさがあるので、成長しようという気持ちになるのでしょう。
実際、もっと文章の書き方を学びたい、と思うようになりました。
そして、そのタイミングから、ふんわりと文章に違いを感じるような?
というのも、これまで本やネット記事など、全部同じ文字の羅列と認識していました。これが、最近は文章構成のテクニックや単語選びの意図などの差異を、うすーくですが感じる気がしています。
これを自覚した時、かなり昔に読んだラノベの一文が脳内に蘇りました。
「あなたは前よりちょっとだけ、視野が広くなったんですよ」
ようやく本題。このnote記事のタイトルにもした一文ですね。
ちなみに、使われたシーンは「主人公が主観ではなく、客観的に現実を見ることで、周囲を正しく認識した」という感じだったかと。
読んだのは10年以上前なので、さすがにうろ覚えです。
なのに、なぜ思い出したんでしょうね?人間の脳は不思議です。
・・・
◆ 視野の広い狭いってなんだよ
そもそも視野が広い・狭いという表現は、日常会話ではあまりしないと思います。
でも、私はよく親族からこの ”視野” の話をされていました。
現象に対して客観視できる人。多様な考えを持てる人。
そういった人を “視野が広い” と表現するんだよと教えられ、そして……
私はよく「視野が狭い」と言われていました。
“広い” の反対の “狭い” ですから、要するにいつも主観で考えて、単一の考え方を持つ人という事です。
視野が狭いって何だそれ、といつも心の中で思っていました。
今となっては、目の前の事を一つの方向からしか捉えない性格について指摘されていたのだと分かります。
でも今回、未熟ながらも “書く側” に立つことで、文章を別の視点で見ようという気になりました。つまり、複数の見方ができたので、”視野が広がった” と感じたのだと思います。
これで、次に視野が狭いとか言われたら反論できますね!!
(そんな考えこそ視野が狭いんだよ、とか言われそう)
ここまで書いて何ですが、こんなこと創作活動をしている方であれば皆経験するのでしょうね。イラスト然り、動画然り、料理然り、まぁ何でもです。
アラフォーになってからこれを考えている時点で、人生の浅さが露呈しそうです。
・・・
◆ 悩むのは、きっと楽しいこと
“自称” 視野が広がった私ですが、書く事が楽にはなっておりません(笑)。
むしろ自分の未熟さを再確認するばかりです👍
でも、それで良いんですよ。
これから私は ”自称” 広がった視野でnoteを読み漁って、自分の中に取り込んで、ゆっくりと成長して行くはずですから……たぶん。
独身アラフォーの自分語り&執筆経験談はこれにて終了です。
今後はゲームに限らず、仕事とがプライベートとか、思考した事を垂れ流します。
有料記事もやりたいですね。自分の記事に価値があるかはわかりませんが。
そんな自己満足のnoteですが、今後もお付き合いいただければ幸いです。
そして、誰かの創作意欲が湧いてくれれば、とても嬉しいです。
この記事が貴方の “良き時間” になりますように。
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