【Elin】あなたはこのゲームの虜に…#9
月初が忙しくて、なかなかプレイする時間がとれませんでした。
ゲームって、2、3日開けると、何をやっていたか忘れてしまいます。
今回は記憶喪失に陥ったところからスタートです。
◆ ここは誰、私はどこ
さて、何をやっていたかな?
前回「リトルガーデン」から拠点に戻ってゲームを終了しました。
実はそこから現実で数日が経過しています。
RPGなのだから、そりゃストーリーを進めれば良いんですけどね。
まだまだ知らないシステムや、使っていないアイテムが山ほどある中で、ストーリーをただ進めるというのも味気ないですよ。
しかし、ストーリー以外の部分に導線が少なく、
こうして「イルヴァ」に戻ってきた際に、迷ってしまうのも事実。
ノート機能でメモを残せるとはいえ、
何か目標となって、しかも成果が見えるものが欲しいなー。
例えば、「アイテムのクラフトツリー」とか。
他のジャンル要素ですけど、
「技術ツリー」「スキルツリー」って好きなんですよね。
ゲーム期間が多少空いても、「ツリー」画面が見えると、
"次のステップ" がわかって、しかも埋めることで達成感も味わえる。
困った時のフィードバックです。
βだからこそ開いている窓口なのですから、有効利用しましょう。
思いの丈を綴っていたら、なかなかの長文になりました。
イメージを文章にするのは難しいですね。
パワポで企画書作る方が楽かもしれません。
この文がどうなるかは、神のみぞ知るということで。
今度こそ、ゲームに戻りましょう。
・・・
◆ なつかしの我が家
結局やるべきことは思い出せなかったので、
フラフラとワールドマップに出て気がつきます。
これまで何度か話題に出してきた前作「Elona」ですが、
ワールドマップの形自体は、今作「Elin」と類似しているんですね。
世界観が共通で、そもそも「Elona」よりも前の時代設定らしいので、
当然と言えば、当然なのですが。
そして、この場所こそ、前作の主人公が最初にたどり着いた洞窟です。
こういった前作の "匂わせ" というのは、ノスタルジーを感じます。
まぁ、そんな哀愁を感じる故郷を、私はゴミ箱シュートしましたけどね?
洞窟の中には、人が住んでいた気配こそあるものの、
NPCは配置されていませんでした。
緑のアイツや、エレアの彼女の姿が見えなかったのは少し寂しいかな。
時代設定的には仕方がない訳ですが。
あら、何やら意味深い手記がありますね。
こういった情報の切れ端を蓄積して、考察できる要素も良きですね。
ファンなら情報をつなげて色々思いを馳せるんでしょう。
いわゆるフロム脳ってやつです。
さらに洞窟内を物色すると、欲しかった吊るし鍋が。
誰かの所有物でもなさそうですので、ありがたく頂きます。
ついでにクッソ重い冷蔵庫も。
こちらは電力があれば、使用できるのかな?
というか電気の概念あるのか。
今の拠点では家電を使用するどころか、まだ石器時代です。
仕方がないので、ただのオブジェクトとして配置。
ネーティブ・アメリカンは、玄関先にこういった柱を置いたそうですよ。
つまりこの冷蔵庫は、白いトーテムポールさ。
ちなみに冷蔵庫の中にはラーメンが眠っていました。
貴腐ワインならぬ、貴腐ラーメンです。
ま、この世界には「鮮度」の属性さえなければ、
物質は永遠に状態を保つようですので、何の問題もありません。
美味しく頂きましょう。
・・・
◆ 玉転がしはお断り
マップをフラフラしていたところ、
神様の像を見つけました。
すでに「地のオパートス」様を信仰しているのですが、
これに祈りを捧げるのは、異教徒判定されるのか否か。
よかった。
棄教せずとも、他神に祈るのは許されるようです。
何やらレアなアイテムも賜りましたし、
意外と神様間の中は悪くないのかも?
そうですよね。
人間が信仰の違いで勝手に争っているだけであって、
超越者であるの神の間に諍いなどありませんよ!
他神の祭壇に、供物を捧げるのは許されないようです。
効果の程は分かりませんが、「神の怒り」というバステと
鉄球を強制的に持たされました。
ヘラクレスが受けた12の試練かな?
残念ながら私は半神ではないので、
こういった試練はノーサンキューです。
これからは「地のオパートス」様一筋で。
・・・
◆ 豆腐建築一級士
拠点に帰ってきて、改めて思ったのですが、まぁ殺風景なこと。
自分に建築センスがないことは承知ですけどね。
しかし、多少なりとも世界を回って、
コンセプトのある街並みを見た後では、この草原はさすがにね。
せめて、大部分の草原を何かで埋めましょうか。
とは言え草の壁では、結局緑色に変わりませんし。
ここは一つ、石材を使いましょう。
足りない材料は、ダンジョンで調達です。
塔型のダンジョンは、壁石なので材料には困りません。
採掘スキルも上がって一石二鳥。
重量超過だけが困りものですが、拠点近くなので何とか運びます。
さて、早速、空いてる敷地に石壁を敷いて〜
今回は、一味違いますよ。
ほら、上側が凹んでいるでしょう?
拠点中央だけ視線が通りやすいようにしたんですよ。
ね?立派な建築でしょう。
そう思わないですか?
思わないなら、豆腐の角に頭でもぶつけてください。
最後に、どこかでレシピを手に入れた「石のベッド」を敷いて、
よしよし、NPCたちの住居としては十分でしょう。
その内、拠点自慢の投稿がxに上がったら、
デザインをパク……オマージュさせてもらいますよ。
一向に進んでいないですが、今回はこの辺で。
画像の出典:
「Elin」ゲーム内スクリーンショットより
読んでくださって、ありがとうございました! 貴方に ”良き時間” が提供できていれば幸いです。