【Elin】あなたはこのゲームの虜に…#8
なんだか、回を増すごとに文章が砕けていきますね。
そのうち砂粒くらいになりそうです。
この砂粒をこねて「レンガ」が焼ければいーのになー。
以前の文章と比較したい方は、こちらからどうぞ。
◆(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
銅インゴットへの加工を目指した前回でしたが、
中間素材である「粘土」が不足しています。
粘土の材料は土と「飲料カテゴリ」です。
ポーションやドリンク類が該当するみたいですね。
コンテナの中をひっくり返して、アイテム属性を確認。
在庫は、ない!
これまで手に入ったものは、出荷箱に飲み込まれました。
仕方がないので、近場のダンジョンに収集に行きましょう。
サクッと近場のダンジョンに突入です。
ダンジョン内にポイ捨てされている瓶や缶の収集を開始。
ダンジョン清掃員を名乗れそうだ。
ついでにボスも退治。
低危険度のダンジョンなら、問題なくなりましたね。
そういえば、ダンジョン内には神の祭壇があるのですが、
実はどの神様も信仰していませんでした。
何となくフィーリングが合う方がいなかったので。
今回の祭壇に祀られた神様は「地のオパートス」様です。
序盤には何とも良さそうなボーナス効果じゃないですか。
見た目もカッコイイ!
このまま無神論者である必要もないので、信仰しておきます。
この世界は多数の神様がいるようですが、
同時に信仰して良いのは一柱だけのようです。
(信仰の鞍替えはできそうですがね)
祭壇に再びインタラクトしてみると、捧げものが出来るようです。
ダンジョン攻略で手持ち満載な状態なので、いろいろ出せますよ。
えーと、供物に適した手持ちは……「死体」だけですか。
邪神かな?
冗談です。
他の神様も「死体」を求めるので、
これが「Elin」における供物のスタンダードらしいです。
物はともかく、信仰した分だけ祝福を与えてくれるから、
分かりやすくて良いですけどね。
この世界の住人にとって「神」とは、
隔絶した存在ではなく、「推し」の感覚なのかもしれません。
だとすれば、宗教紛争の無い美しい世界……
残念ながら他の神を信仰していると、
磔にされてリンチにされるようです。
プレイヤーが襲われるかは分かりませんが、
これからは私もビクビクしながら生活します。
・・・
◆ 時と場合によるから
インベントリに山ほどポーションを回収して帰宅です。
これで粘土の量は問題なし。
レンガへの加工も大丈夫ですし、「溶鉱炉」を作成しましょう。
長かったですね。
Minecraftなら、鉄 ⇒ インゴットは30分も掛からないですが、
「Elin」の世界では一苦労。
システムに慣れれば簡単にできるのかな?
今は知識がないからこそ、時間がかかるのかも。
でもこの手探りで進めることこそ、ゲームの醍醐味ですよね。
さあ他のツールも作成して、次なるステップに。
今度は「硝子」が足りませんね。
硝子(ガラス)ですか。
おぼろげな記憶ですが、現実では珪砂を主原料にしてたような。
確か飲料類の素材も珪砂。
こんなところかな?
手持ちのビンを砕いて「珪砂の石」を取得。
これを溶鉱炉にぶち込んで。
あら入らない。
手順が違うのか、レシピがないのか。
あー。
んー。
ネットで攻略情報を調べて、
サクサク進めるのこそゲームの醍醐味ですよね!
Google先生に聞きましょう。
この手順らしいですね。珪砂関係ないやん。
コンテナに眠っていた「珊瑚の欠片」を使って、はい完成。
では、設置と。
これで今作成可能なツール類は一通り作成完了です。
芝生に直置きですが、これはあれです。
機能美を重視したデザインの配置なんですよ。
使いたい時に、さっと手を伸ばすことができる点がメリットです。
ちなみにせっかくの製作ツールですが
今の所は有効利用できる機会は少なそうです。
やはりまだまだ序盤。
レシピも材料も足りません。
・・・
◆カオティックアカデミアの主
さて、様々なツールを作成したついでに、
これまで後回しにしていた、謎の看板類も作ってしまいましょう。
看板が2種類です。
「設計ボード」と「ファンクションボード」ですね。
設計ボードの方は、地形の高さを変更できるようです。
超助かる!
敷地の右上に斜面があったんですが、
シャベルでもならせないので困っていたのです。
やはり、建築にはフラットな場所がありがたいですしね。
センスがあれば地形を利用できるのでしょうが、
「豆腐建築士第一級」の私にはまだ見ぬ果てです。
もう一方のファンクションボードの効果は、何だ?
ダイスロール式の選択画面が出てきました。
キャラクター設定の時以来ですね。
よくわからぬままに、🎲をコロコロします。
なるほど。
どうやら、キャラシートの「所属勢力」を変更できるようです。
今日から私は「カオティックアカデミア」の主人
「果てなき暗闇」の「あらびど」と名乗らせてもらう!
……あ〜恥ずかし。
キノコ畑と草色の豆腐屋敷しかない拠点では、
格好もつきませんね。
いずれはこの拠点も名前負けしないようになるのでしょうか?
・・・
◆ 俺たちの戦いはこれからだ!
拠点での用事は一旦済んだので、また世界観光に戻ります。
早速ワールドマップに出てみると……
妖精さんから、チュートリアル期間の終了を宣言されてしまいました。
これまでは死亡しても、デスペナルティが無かったようですが、
今後は「ひどいことになるよ」と言う事です。
うん。優しい!
どこら辺が優しいの?
という人は、前作を一時間くらいやってみよう!
さてこれで一端の冒険者と認めらたわけですから、
どんな場所でも怖くはありませんね!
拠点西にある「リトルガーデン」とやらに訪れたんですがね。
超怖い。
幼稚園のような建物、外にはブランコなどの遊具。
一見すると、孤児院のような雰囲気ですが、NPCが妹とモンスター系。
この子達、会話できないんですけど……
これまで出会った非敵対生物で、会話できないのは、
「動物」「妖精」「飼われたモンスター」です。
この子達は……?
建物の中には、会話可能なNPC『ビッグシスター』さんが。
やっぱり怖い。
しかも、種族が「カオスシェイプ」だよこの人。
敵対すると10本くらいの手で殴ってきそうです。
いや、でも会話の内容的には、ね?
ちゃんと、妹たちを保護しているようですし、何の問題もない。
売っている品物は、とても問題ありました。
これ、影響力0で購入可能なんですけど。
あまりにも怖いので、今回はこの捕獲玉の購入を見送り
「リトルガーデン」を後にします。
覚えておきましょう。
この世界では、猫と妹と(ある意味で)カタツムリは特別です。
今回は、この辺で〜
画像の出典:
「Elin」ゲーム内スクリーンショットより