しょうがい・療育

子供を取り巻く海外の療育事情の紹介。

多国籍文化の中で誰が参考になるのかなんて全く分からず、とりあえずガムシャラに現実を受け止めつつ、なんとか生きている現状。

遡ること出産時、よく耳にする’察する・空気を読む’という感覚。これが少しあるばかりに、子供が取り上げられた瞬間のなんとも言えない空気感から何やら只事でない異変を察した。

なんと、子供は障害を持って生まれた。

妊娠中は、生まれてくる子供が出会う第三外国語はどこになるのかと話題に出たこともあったが、現実は奇想天外だ。第三言語どころか、そもそも言葉を発することができるのかさえ分からない。子供は、障害に関する予備知識すら全くない夫婦の元に辿り着いてしまった。

映画のように過去に戻れるなら、自分自身に様々な療育・学校へのアドバイスが簡単にできるのに。