No title
病院の廊下を1人で歩いていた。
わたしは死にたかった。
ずっと真っ直ぐ歩いていると外に繋がる階段に出た。ここは2階それでも結構な高さがあった。わたしの足裏にはたくさんのキラキラが蠢いていた。
私もその1部になりたくて、、。
気づけば手摺りに脚をかけていた。
そしたら知らない男性が「何やってんだ」って腕を掴んできた。
わたしは死にたかった。
わたしは死にたかった。
わたしってなんなんだろう。
なんで生きているんだろう。
泣いていた。意識が朦朧としはじめた。
そして次に気づいた時にはまた同じ病院の廊下を1人で歩いていた。