♪今年の折り返し点が視界内に
♪前回は 『知的情報記事のクリエイト』ではなく、自身のガス抜きが大半を占める世界観となってしまったようです。
申し訳なくも、私は完全無欠にはほど遠く、そのような記事もまた "ありのまま" です。
当初は終日オフタイムのつもりでしたが、ありがたいことに、貧乏暇なし金なし(笑)。
お仕事モードのお呼び出しが届いたので、午前中から外出です …… 折り畳みの傘を忘れないようにしなきゃ。
そこで今回は、アップのタイミングを見失いかけていた、バックストック記事を引っ張り出してみました。
サラリとご一読いただける、いわゆる『あるある』ネタです。
( ^-^ ) b
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♪お籠もり作業と前記事のドタバタに追われる水無月も、気づけば折り返し地点経由後半へと。
これすなわち、今編タイトルが現在地点。
変わらず単独行動範囲は年齢に対して著しく狭くも、
( ^-^ ) 感性のアンテナを稼動させていれば、これまた喜怒哀楽の宝庫。
それらの中から、ここ最近印象に残った、笑い話の範疇に入るであろう出来事を振り返ってみましょう。
駆け寄ってきたその人は、40代とお見受けする、知的な印象の女性。
ノーマスクで笑顔の白い歯が、いきなり語りかけてくださったのは、
「私、昨日から旅行でこちらに来ていまして、初めてここを訪れたのですが、本当に素敵な場所ですね」
淀み無さすぎる台詞回し的な明るい声に、心の中で構え直す島も与えず、
「私、人の幸せを祈ってさし上げる仕事を天職にしています」
俺は不幸そうに映るのかな?
自分なりに不愛想を装い、ジェスチャーで制するも、食い下がる彼女。
後をついてきながら、
「幸せになるべき人は世の中に限られています!貴方こそその人です!」
などと、自説を非常に聞き取りやすい文言で、声にし続けるばかり。
( -"- ) あまりに急展開すぎる話の流れは、不自然かつ逆効果かと?
運悪く数分間変わらぬ信号、これが普段以上に長く感じられる始末。
ところがふと気づけば、右の鼓膜に届き続けていた、練り上げられたトークが途絶えていました。
「こんにちは! 私、昨日から旅行でこちらに来ていまして、初めて……」
時は七変化の紫陽花の季節真っ只中(でした)。
新たなターゲットをロックオンから、超積極的なアプローチが始まっていました。
o(_ _)o その揺るがぬ信念と行動力には、素直に敬意を。
それよりなにより …… 仮に私が向こうから歩いてきたとしたら、自分なら絶対に声はかけないけどな。
繰り返す通り、年末(=12月)まで、お仕事と位置づけられる責務を書き込んだ、お手製のスケジュール表を睨み直して。
こんな調子でも、俺、どうにかこうにか食いつなげているぞ!?
ほんわかと不思議になる瞬間が、この先も繰り返されますように。
o( ^-^ )o すべては自己責任だと、今一度自らに強く言い聞かせて。
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