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業務に新技術を取り入れたい時、仕事で見せるのが有効

皆さんこんにちは。小林です。
今日は「今の業務に新技術を取り入れてみたい時。可否を判断される場面では、言葉で伝えるだけでなく、仕事で見せるのが有効。」というテーマで書きたいと思います。

★併せてご覧ください:ロボコン社長ブログ

新しいものを創る、そのプロセスを楽しむ

エンジニアにとって面白いことは何かといえば、やはり何かしら新しいものを創っていくことじゃないかなと私は思います。もちろん新しいものを創るのは結構大変で、大体最初はうまくいかなくて「どうして!?」みたいな話になりますが、どうしていこうか…みたいなプロセス自体も楽しいし、出来上がればなお楽しいというような感覚です。

私の周りのすごいエンジニアだと思う人達を見ていると、とにかく新しいことをやっています。「そんなことをやるのか!」みたいな、多くの人はよく考えないところにもチャレンジしている。その人たちを見ていると、新しいことを創るプロセスそのものを、文句をああだこうだ言いながらもそれを楽しんでいるなという風には感じます。

「仕事の成果は仕事」チャンスを生み出す仕事をする

かつてソフトエンジニアやっている頃、私は金融機関のシステムが専門でしたが、ラッキーなことに新しいシステム・新しい技術を対応することが常でした。1番最初は大型の汎用機から始まって、その後通信の領域を担当して、その後今度は日本で初めてUNIXで銀行勘定系システムを作る、ということをやって、その後はWindowsサーバーでいろんなことやる、となりました。ハードウェアの編成でもそうなっていて、使うソフトウェアがどんどん新しくなっていきましたし、最後はインターネットバンキングにも関わって…という風にどんどん変化していきました。今振り返ってみると非常に幸せだったと思います。

仕事の成果は仕事、とはよく言われることですが、とにかくその場の仕事は一生懸命やってなんとか成果を出すことはやはり重要だと思います。私の場合で考えてみても、初めて挑戦することが多く苦労が多かったですが、それをなんとか成し遂げることで「じゃあ君また新しいのをやってみて!」という次のチャンスにつながりましたから。 

同じ仕事ばかりでつまらない…ではどう行動するか?

ですから、ちょっと最近長いこと同じことばかりやっていると感じている皆さんがいたら、直接上司や会社の方に、「そろそろ新しいことを何かやらしてもらえませんか?」とか、「私こういうところの技術にすごい興味あります!」ということを直接言うのも良いですし、今ある仕事の中で新しいものをどんどんやる、というその取り組み自体を評価してもらうようなやり方もあるかも知れません。とにかく新しいことをやりたいなと思ったら、自分で今までよりちょっと強いアクションをしてみると、新しい世界・新しいチャレンジが見えてくるのではないでしょうか。

本日お送りした内容については、動画でも話しています。ご興味ある方はぜひ以下もご覧ください!

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