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オンイベで頒布する同人誌を作った(2回目)ので、そのちょっとした備忘録
はじめに
2回目の同人誌作成で、初回とは違う試みをしたり、発送方法を変えてみたりしたのでその備忘録。
さくっと書きます。
経緯
2024/04/24、半年ぶりのオンラインイベントに参加することにした。
その半年前のイベントで初同人誌を作った時の話はこちら↓↓
https://note.com/aquila_alpha/n/nc606e58285d0
漫画を描くこと自体は少しずつ慣れてきた感じはあったものの、やっぱり一冊作るのは大変だし、今回描きたいものがあまり王道じゃない?カップリングで人を選ぶ作品だったので、イベントのWeb展示用に留めようと言う気持ちでいた。
最初はね。
で、ある日、ふと以下のように思い立つ。
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つくるか!!!!!何より自分が紙で欲しいし!!(ちょろい)
と言うわけで制作決定!
制作
話がシリアスだったこともあり、表紙はダークさを全面に出した黒背景&白主線にしたかった。
そうなるとそもそも黒い紙に印刷した方がいいのでは…と言う欲望がフツフツと湧いてくる。
(昔モノクロ写真を展示用に印刷したことがあったのだけど、インクジェット印刷では理想の黒ベタが出なくて紙選びに苦労した記憶があったので…)
と言う訳で、黒用紙での表紙制作に挑戦してみることにした。
選んだ用紙は「ディープマット ブラック」
白版印刷用のレイヤーはこう↓
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その上に載せるカラー部分のイラストはこう↓

フォトショ上で上手くいくよね…?間違ってないよね…?という事を何度も確認したものの、手元で印刷して確認できないので失敗してないかめちゃくちゃ緊張した。
そして印刷された表紙はこちら!!

大・成・功!!!!
黒用紙良い〜〜〜〜〜〜〜〜(自画自賛マン
ちなみに、今回印刷所はおたクラブさんにお願いしました。
紙の種類が豊富で、少部数でもお値段がリーズナブルでありがたかったです👏
箔押しいつかやってみたい…
(本文制作については、特筆すべき点はないので割愛)
発送
オンイベと言うことで、今回も頒布はBOOTH上で行った。
当初自分が欲しいだけで制作した本だったけれども、たくさん(当社比)注文頂けて本当有難い限り…(;;)やっぱり紙の本を出すという文化は大事にしたいですね。(謎感想)
発送については引き続きあんしんBOOTHパックを利用した。(便利すぎる世の中に感謝…)
ただ、新刊一冊だった前回とは異なり「新刊既刊の2種で組み合わせが発生」「BOOSTして頂いた方にはお礼のペーパーを同梱」と言う感じでパターンがいくつかあった。
ヤマトで一気に送る方法も取れないことはないが、間違った中身と伝票の組み合わせで送ってしまうのが怖いので、着実に行えるようにに発送作業は基本2-3個/日に限定することにした。
と言うわけで以下の手段をそれぞれ使ってみた。
①コンビニ配送
1番メジャーな方法?ですかね。
近所&会社の近くにファミマが何軒かあったので、とても便利。
マルチコピー機でBOOTHのQRからレシートを印刷
レジに持って行く
発送伝票とシール発行してもらう
その場 or 横によけて荷物に貼り付ける
店員に渡して完了
ただ、荷物の個数分貼り付け作業が発生して店員さんを待たせてしまうので、混んでる時間帯は避けることをオススメします。最大3個くらいがいいかも…後ろに人並ばれると気まずいし、焦って間違える可能性もあるため。
あと、毎日同じ店に行くのも気が引けたので、3店舗くらいローテしてました。(チキン)
② PUDOステーション
実は存在を全く知らなかったし、使ったこともなかった。
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/pudo/
生活圏内に無いのでは?と思っていたけれど、調べてみると普段行かない方の最寄駅にあったので、使ってみることに。
BOOTHのQRを機械でスキャン
画面の指示に従ってロッカーを開ける
発送荷物をロッカーに入れる
閉める
貼り付け作業も不要で、めっちゃ簡単!!
何より人を介さなくてよいのが最高!!!!(コミュ障)
ただ、ロッカーが空いてないと使えないので注意。
(ちっさい荷物をLサイズロッカーに入れたのは何だか申し訳ない気持ちになった)
上記①②の送付方法を駆使し何日かかけて、イベントで注文頂いた分を無事送ることができた。
仕事終わり・昼休憩などの隙間時間に少しずつ送れるのが大変良きでした。
まとめ
2回目なのでそんなに新鮮味のある記事は書けなかったけど、まぁこんなもんかと思っておく。
着実に色々経験値は増えていっており、レベルアップしている感が自分の中にあって嬉しいし、あと本を作ることへのハードルがゴリゴリに下がっているのを感じる。
と言うわけで、同人誌制作(2回目)の備忘録でした。
次はリアルオンリーイベント初参加編へ続く
↓続いた