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みんな、目を覚ましつつあるのよね。2(自己紹介編2)
きっと、これは長ーい、長ーいお話になるような気がします。 ですが、目を覚ますよう、自分が上でセッティングしてきた、と考えたら。。。今までのつじつまがパズルのようにはまっていく気がするのです。皆さんにもそういう経験があるのではないでしょうか。。。。
さて、その後の私の幼少期、、まだまだ、お昼の幽霊番組にはまっております。笑。 ですが、ここで、そうです!お昼の番組にも、あの冝保愛子さんが登場! ここで、1人のおばさんが登場するだけで、今までのただ怖かった幽霊番組が、意味のある番組へと化けるのですが、、、、その衝撃的なことと言ったら!丹波哲郎さんが言うあの世の世界を、彼女は淡々と語ってくれるのですあの瞳で。。。。 この冝保愛子さんの登場で、幽霊は怖いものではなく、色々な理由で成仏できずにいることや、守護霊などの存在をより深く理解することができた! 私にとって、スピリチュアルを知った初めての経験でた。 見えない世界への扉をより良い方向へ導いていただいた方のように思います。
そんな、衝撃的なTV番組を見ながら、相変わらずUFOや宇宙人にも興味があるという、中学生の少女になるわけだが、中二の夏、宇宙はどこまで続いているのか?という疑問が頭から離れられず、兄に聞いてみるが、知らない。と言う。そうか、知らないのか。。。先生にもそれらしきことを聞いてみたいが、今は夏休みだ。。。。 ちょうど、理科の夏休みの宿題が自由研究だったので、ブラックホールについて調べてみることにした。 田舎に住んでいる私が、街の図書館へ通うなど大変な事だったが、何日か通っているうちに気づく。。。。 宇宙の事など、誰一人知らないのだ!!! 月の情報はあるが、ほぼその他は、仮説にしか過ぎなかった!! 宇宙はどこまで続いているなんぞ、誰にもわからなかったのである!! その、ショックなこと! この程度の科学の進歩では、私が死ぬ前までに、宇宙はどこまで続いているか?という謎は、到底解明されないではなか! 中二の少女なら、もっと他の事に興味を持ち夏を楽しめばいいのだが。。。私の中二の夏は、異常なほどの絶望感に見舞われていた。笑。 どうしてここまでショックを受けたのかが、わからないが。。。その時思ったのが、どうせ仮説なら、私の仮説があってもいいではないか?と、思い、その時の、私の仮説は、宇宙は、透明なBoxの中に無数の星が入っており、それを1人がコントロールしているというものだった。
この時期に、Newtonという雑誌やスピリチャル系の本に出合っていれば、目覚めももう少し早かったはずだが、この後もやたらゆっくりと目覚めに向けて歩き出すのである。
高校に入り、さすが思春期!今思えば、現実を生きる真っただ中である。笑現実は、すべて自分で作り出しているものと気づくわけもなく、石が当たった、岩が飛んできた、川に流されたと、人生大騒ぎである。 そんなある日の夜、私は人生初めてのポルターガイスト現象にあう。 夜寝ていると、電気を付けて寝てしまったせいで、寝ているのにやたら明るい。。。そのうち寝てるんだか起きているんだかわからない状態で、金縛りにあう。この金縛り、たまにあってはいたのだが、どうせ脳が寝ていて体が起きている現象だろうと、怖いが、いつも無理やり体を動かして(少し動くときは。。)何とかしのいでいたが、、、、今回は、何かが違う。 もう、どうにもならない怖さである。眼だけで、辺りを見回すけど、誰もいそうにない、だが、どう見ても視覚が違う。 天井から両方の床まで、半球の透明なカプセルの中に入ったような見方で見えるのだ。その後、掛布団が自分から10センチほど浮き出し、上下にバタバタと音を出し動き始めた。もう、怖いが悲鳴も出ず!もがきまくっているが、体がびくともしない。大パニックだ! 何秒続いたのか、何分続いたのかわからないが、終わった途端怖くて泣き始めた。隣にいた姉がすっ飛んできたが、説明のしようもなかった。
今、思うとあれは、幽霊でもなんでもなく、自分がもっていたフラストレーションみたいなものが出てきたのではないか?なんて思っているけど、不思議に、金縛りというものは、子供が出来てから無くなりました。。。
振り返ると、私の人生の転換期というか、いくつかの節目が、11歳、22歳、33歳、44歳と、ぞろ目ナンバーで登場してくる。10年おきに何か学びを得ているのだろう。そして、33歳で不思議な体験をするのだが、ここに至るまでの道のり長し。。。。
ソクラテスの言葉にこんな言葉がありました。
変化の秘訣は古いものとの戦いではなく 新しいものの創造に全力を注ぐことにある。
読んでいただいてありがとうございます。
みんな、目を覚ましつつあるのよね。3(いじめ編) に続きます。