キンペコ稚魚成長過程(ヨークサックが消えるまで)についてまとめました!
こんにちは(o´▽`)ノ 今回は、キンペコ(キングロイヤルペコルティア)稚魚のヨークサックが消えるまでの成長過程について記載して行きます。
ヨークサックが無くなる頃を知っておくのは便利ですので、備忘録として撮影しておりました。
※ヨークサック:簡単に言うと栄養袋です。ヨークサックがあるうちは、餌を必要としません。逆にヨークサックが無くなっても餌がないと稚魚は餓死してしまいます。 餌を与えるタイミング等の参考になれば幸いです。
キンペコ稚魚成長過程
温度は25℃設定でしたが、実際は26~27℃ぐらいだったかもしれません 稚魚の成長具合が、その時によって少し違うような気がしますので、温度等で数日差異がありそうです。
7日目
はっきりしませんが、6~8日ぐらいで孵化すると考えています。
10日目?
稚魚が飛び出していたものを撮影したものです。
12日目
稚魚を取り出したものです。この頃の稚魚は一箇所に集まる習性があるみたいです。
https://youtu.be/s-5McWsDSuo?si=HSGMamaqYnHItOZY
13日目
14日目
ちょっとヨークサックが小さくなってきました。
16日目
上からの写真です。
17日目
まだヨークサックがありますが、この頃から念のため餌としてマジックリーフを投入しました。
19日目
かなりお腹がへこんできました。因みに、大きい生体は、オトシンネグロ
です。 うっすら黄色いぐらいです。
22日目
殆どヨークサックがありません。
記録はここで終了です。
餌としてのマジックリーフの有用性
ヨークサックから、餌に切り替わる頃が、稚魚がよく死んでしまう時期の1つだと思います。
マジックリーフを予めふやかしておいて、事前に入れるようにした所、1匹も落ちなかったことがあります。
普通の餌は、食べないと水質や底の汚れに繋がりますので、こまめは清拭が必要です。
マジックリーフはその点水質汚染がないので個人的には使い勝手が良いと思います。常に餌がある環境はとても心強いです。 マジックリーフだけでは、栄養的には「?」なので、グロウEを主食として、マジックリーフを非常食的な立ち位置で利用しています。
まとめ
ヨークサックがなくなる頃の目安を知っておくことで、稚魚へのアプローチがしやすくなると思います。 1例ですの、数日の差異があると思います。稚魚を初めて育てる方はじっくり観察して下さいね。参考程度にご覧頂けると幸いです。
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