ノーマル三間飛車対策!対振り左美濃戦法🏯(一直線銀冠)
どうも、記事3つ目です。
今回は個人的に穴熊より有力だと思ってるノマ三対策の対振り左美濃戦法(一直線銀冠)について書いていきます。
私の実戦で指された事のある変化をソフトで検討して埋めるのを繰り返したので、大体の変化はカバー出来てると思います。
・VS石田流
・VS真部流
・VS藤井システム
・VS穴熊
・VS石田流
基本図1から△33角に対しては後手から△45歩と取れないので銀冠に組みます。
後手は▲45歩△34飛▲44歩△同銀▲45歩に△33銀と引くのがつまらないので先に△12香と逃げる手はあります。
・VS真部流
△52飛と回らず銀冠に組んでくる場合は銀冠穴熊に組んだ後▲46歩から打開を目指す。
・VS藤井システム
基本図2から△83銀には▲24歩△同角▲45歩と突きます。
基本図2から△65歩には▲66歩とすぐ反発します。
以下△83銀▲24歩として
基本図2から最後に△41飛には▲37桂と力を溜めます。
以下△65歩▲24歩として
・VS三間飛車穴熊
基本図3から△64銀じゃなく△64歩もあります。
まとめ
・石田流には▲46歩が有力。▲45歩突ければ先手良し、突けないなら玉頭に模様作る。
・真部流には銀冠穴熊が強い。
・三間飛車藤井システムには端玉銀冠+腰掛け銀で▲24歩▲45歩から仕掛ける。
・穴熊にも銀冠穴熊、後手は固さが主張にならないから自然と指せば模様良くなる。