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黒点と月がみたもの
YouTubeのおすすめに上がってきた養老先生の話。飛ばし飛ばしではあるけど、みてみると、とても共感する内容。
静けさを取り戻すと、予定調和でしかなかった「いま」という時。
すべてはあるがままでしかないという
高層ビルに囲まれた蓮池をおもいだす。
母国の神話を再度調べていると、建国といわれている絵本を知った。へー、こんなのあるのかぁと思っていると、なぜだか、いきなり意識が腸骨筋に飛び、梨状筋の次に、八年以上経ってから、またひとつ身体につけられた名前を覚えられた。少しだけ、トレーニングを増やすことに。足指に特化しても一ヶ月もすれば、臀筋まで目覚めていた。まだまだ微弱ではあるけど、楽しさが増す。
娘の通う私学は、わたしの時間感覚を、ますます社会から遠ざける。今日が祝日とは知らずに、先ほど、人に教えて頂き、知った。建国記念日らしい。絵本との繋がりにルーツをおもった。
帰宅後、インスピレーションを受けて、作ってみたい香の名前だけが決まる。
昼は、直感で使った精油二種が、掌でまざりあい、妙案でも得たような、癖になりそうな香りとなり、いつか名前をつけるのもいいなぁとおもった。よくわからないけど、そういう日なのだとおもった。
だんだんと、この感覚でいる時が、最も馴染みよく落ち着くという感覚を、少しずつ少しずつ思い出していっているような気がしている。
いつも、ここだけが、唯一の帰る場だとしている意識感覚がある。維持しながら外界と関わることが出来るようになるといいなぁと、何度も何度も、同じ波を繰り返している。
キレなく流れるような空気を可視化したような身体芸術の動画をみながら、この世界がすきだなぁと、変わらずに観る、ますます遠ざかっていく美しい世界をみるだけでも満足する。
その前に検索をかけた、今の私だったら、ますます落ちぶれていく無様と笑う人が増えるだろうと、だからこそ、してみたいと思えたものに、もう少し体力ついたら、おもいきって挑戦してみようかなぁと思ったものがある。
身体を使うワークは、なんであれ楽しい。
ジャズダンスは、二度、チャレンジしたけど
リズムについていけず、苦戦した。
のびやかな身体をみていると
こども時代に戻った感覚になれる。
のびやかにイキイキしていた頃。
戻れないと知りつつ
身体は生きたがっていることが
よくわかるような気がしてしまう。
私が二十歳の頃に、精子の数が減っていることに関する記事を読みながら、様々なことを考えるきっかけを下さった個人的に仰いでいる方。
連想連奏的に。