Assassin's Creed Originsプレイ日記 #2
今頃ですがメインストーリーのネタバレありますので、時間たってる作品だけど気になる方はご注意ください。
ヤムのセクメト神殿
ラクダを駆ってヤムのセクメト神殿で神官をしている友人メネヘトを訪ねます。友人が困っているとあれば、神様同士の戦いを再現する儀式で神様の1人を演じる人が酒場でぐでんぐでんになってるのを連れ戻したり、でも結局使い物にならないので自分が演者になったりするバエク。
てかこれ演武?? 普通に戦闘やん!? 2回ぐらい魂が肉体から解放される事故が発生しましたが、無事(?)儀式を終えました(ヽ´ω`)
バエクはこんな調子でお人よs……じゃなくて生真面目で優しいキャラのようなので、頑張って街の人たちの困りごとを解決して回ってるのですが、いろんなサブクエストがあってなかなか面白い。
例えば。
「夫がいなくなった!」と騒ぐ女性に夫探しを申し出まして。
湖のど真ん中のちっこい遺跡くんだりまで来てみれば。
そこには酩酊状態でワニに取り囲まれている夫さん。
間一髪で救い出せたと思ったら「え? 俺独身だけど?」
( ゚д゚)!?
古代エジプトにもバーコードっておったんや……(そこ)
よく見ると、痣だと思ってたものは無数の口紅の痕w 妻(自称)はおっちゃんが酔っぱのうちに結婚したことにしたかったようです。
インパクト大なクエストでしたww
面倒なレベル上g……じゃなかった、人助けが終わってメインクエストに戻れるレベルまで上がったら、妻アヤのいるアレクサンドリアに向かいます。
サブクエで割とすぐレベルが上がるので、レベル上げのための周回がとても苦手な私には非常にありがたい。
アレクサンドリア
でかーい!
道にはみっしりと石畳が敷き詰められ、ギリシャ的な街並みの大都市です。
右奥に見えるのは、Civilizationシリーズにも登場するファロスの大灯台! これもでかい! アレクサンドリアってスケールでかい街だったのかな……
街を歩いているとあちこちで議論が交わされているのが聞こえてきて、学問の街といった趣。
わくわくきょろきょろしながらアレクサンドリア図書館へ行ってみると……
でかーい!!(語彙力喪失)
出迎えてくれた小ファノスの話そっちのけできょろきょろ。完全にお上りさんです。
ここは本当に当時の知識の殿堂だったんだろうなぁ……しゅごい……
浮かれて写真も撮っちゃう。
これがセラピス像のようです。傍らに侍っているのはケルベロスだし、ハーデス像に似てますね。
アヤの隠れ家で久しぶりの夫婦の再会。アヤはアポロドーロスという人物を通じてクレオパトラに協力してもらっている模様。
かの有名なクレオパトラ7世のことですが、生い立ちをあまり詳しく知らなかったので調べてみました。
史実では、クレオパトラ自身が弟と共同で即位することを拒否したものの結局共同統治することになり、お互い色々あって徐々に仲をこじらせていった末、紀元前49年に勃発したローマ内戦に乗じたプトレマイオスの計略によってペルシウム(現シリア、ナイルデルタの東端)に追いやられてしまいます。おそらく現在はこのタイミングなのかな?
やったー! ねんがんのヒドゥンブレードをてにいれたぞ!
これを気前よく提供してくれる女王……バエクたちと利害が一致しているから協力してくれているのか何なのか。
王室書記の部屋に忍び込んで任務達成し、ついでに宝箱や金目の物もすべておいしくいただき(警備厳しくてめっちゃ粘りました)、いよいよ浴場で「ヘビ」を排除。ヒドゥンブレードの切れ味も試します。
街中でめっちゃ悪態つかれてたし、「夫の作品をエウドーロスにパクられた上に夫が投獄された!」って憤ってる人もいたし、街中の人に「また浴場にいるよ」って居所も特定されるし、さらに「どうせ少年目当てだろ」なんて噂されてるエウドーロスェ……えらい嫌われよう。
場所が場所なので仕方ないけど、真面目なシーンでこの格好w
ヒドゥンブレードによる事故で指1本失ってしまいましたね……。1作目のアサシンたちはこの武器のために元々指を切ってましたが、やっぱ元々の設計に問題があるんじゃ……(小声) クセルクセスの時代には存在したことを加味すると、改良されるまで約2000年って時間かかりすぎではw
アポロドーロスに会おう&競馬の騎手たち
アポロドーロスに会うためにヒッポドローム(ベン・ハーに出てくるような競馬場)へ。部下だと思って話しかけたら、今は競馬の騎手として活躍する旧友クラリダスと再会するお話が始まりましたw マチガエター……
クラリダスに莫迦にされていたニキアスが「レースに出てみない?」と声をかけてきますが、後にしてアポロドーロスの部下を探します。
この人らしいんですが……あれっ、クラリダス??(※別人です)
若干えらい目にあいながら信頼を勝ち取り、いよいよ女王とご対面です。
世間一般には「絶世の美女」と言われていますが、これは後世につけられたイメージで実際の見た目はそれほどでもなかったとする研究結果もあります。実際のところ非常に知的で、立ち居振る舞いや話し方が美しい人物だったようです。作中の女王も驚くほどの美人というよりも、美しくセクシーで、知的なリーダーたる風格のある人物、といういい感じのバランス。直接お話しできるのうれしい。
女王曰く、やはりエウドーロスで終わりではなく、市民を苦しめエジプトを支配しようと企む勢力こそが「ヘビ」(恐らく後のテンプル騎士団)で、そのメンバーがまだ何人かいると。バエクは打倒ヘビを誓い、クレオパトラのメジャイとなることを決意したのでした。
いよいよアサクリらしくなってきました!
ここらであちこちロケーションを解放しつつ、騎手にスカウトしてきた人のサブクエストやったり、裕福な商人のおてんば娘を護衛したり。
この娘がなかなかたくましい子でして、バエクがタジタジになってるのが笑えましたww
ボートで移動するとき……
ボート⇔陸間は自ら水に飛び込んで乗り降り。
クエスト完了後に話しかけると……
10代にもてあそばれておるww 憎めない良いキャラで和みましたw