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生まれたときどのように光は目に届き脳に届くのだろう1


赤ちゃんが生まれるときどんな明るさ明かりだったらよいのでしょうか?目から入る光の情報で脳が受取る情報は87%、その中で色からの情報は67%を占めるそうです。光の色と脳の関係、面白いです。

発達する眼鏡(イノチグラス)の方の話を聞くことができた。

視力が良くても自分に合った色の眼鏡をかけることにより脳が整っていくそうだ。

詳細は、今度体験してみたいと思う!ワクワクする!

そのお話を聞いていて、ふと疑問に思ったことが。。。

私がかかわったお産は、夜なら夜の薄明かりでのお産、昼なら明るさが直射日光で届かない柔らかな光の下での誕生することが多数。

そんな中で生まれた赤ちゃんは最初にどのような光の色が脳に届くのだろうか?生まれた時間や環境によってみな違うと思うけど、それがその子にとって最適な光の色なのかな~(この件はまた別の時に)

光の色の光線療法の施術をしているところがあり体験させてもらったことがあるけど、光の色は眼だけでなく身体でも感じることができるらしい。

逆に、そんな中で、強い蛍光灯(LED)の光の中で生まれてずーっと明るい場所で昼夜問わず明るいところでしばらくいるということは赤ちゃんにどう影響するのか?何をもたらすのか?

面白いことがあった。薄暗い光の中で生まれる方が赤ちゃんには良いと信じていたある夫婦は暗幕を窓に貼ってお産に臨んだ。(でも真っ暗が良いわけではないですが、暗幕は真っ暗になってしまいます(笑)。)夜は都会では暗幕は割とよかったと思う。だが、お産は夕方に始まって朝までには終わらず、陣痛はついているが昼過ぎまでかかる気配だった。そうすると昼近くには暗幕は産婦自身が落ち着かない状態になり自分たちでそれを外した。

このようなことを見ると、昼には昼の夜には夜の明るさで赤ん坊は生まれてくるな~と思った。


補足だが、妊娠中は以下のことに気をつけて。

都会は夜中の24時過ぎても交通の便がありお店なども開いていて人々は活動しているが、妊婦の時にはどうなのだろうか?

遅くまで起きていると脳が休まらずメラトニンも出ない。この生活が長引くとお産が結構大変になる人が多い。また、地方や田舎は無意識に目の中に観ようと思わなくても山や森の緑、空や海の青が目にいやおうなく飛び込んでくる環境がある。しかし、都会はコンクリートの灰色のが多く意識してもわずかな緑や青の色しか目に入らない。そんな違いがあり、都会の生活だと脳のリラックスができにくく、お産が、なかなか始まりにくい。脳がリラックスしないと、いつまでもアドレナリンが優位だと陣痛がおきないからだ。だから、妊婦は時に気をつけて暗くなったら休む。明るくなったらおきるという生活をしっかりやってもらいたい。





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