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好きなものを好きと素直に言うこと

昨日から横浜に来ています。それは私および妻の推し活で、です^^
それも絡めまして、今回は「好きなものを好きと素直に言おう」という内容でこのnoteも書いていきたいと思います☆

こちらのnoteには書いたことなかったかな、実は私、11歳からのTHEALFEEファンなのです。追いかけて40年です。もう一度言います、40年です笑
そして彼らは今月8月25日にデビュー50周年を迎えます!
(実は私の個人会社オールグリットの設立日は8月25日です笑)

その50年目の夏祭りということで今回は「kアリーナ横浜」という2万人も入るホールでこの2日間イベントが行われているわけです!
昨日、1日目に参加して、本当に最高のLiveでした^^
実は彼らは今もファンを増やし続けてきて、2万人の会場を70歳のおじいちゃんたちが埋めてしまうわけですよ、本当に凄い。
昨夜からXでは沢山の方がそのLiveの感動をつぶやいていますね。
これまで追いかけてきてよかったな~と本当に思います。。。
応援してきたこと自体が自分の人生の誇りだなーと今にして思えます。



しかしこれが好き、と私はこれまであまり言ってこなかった

しかし、自分はこのアーティストのファンだとか推しだというのは正直あまり言ってこなかったんですよね。。。
正確に言うと85年あたりからTHEALFEEを好きになり、伝説の10万人コンサートが今のお台場で行われた86年(みなっく少年中学1年生)にはレコードを買い集め、カセットテープに入れたものを真剣に聞きこんでいました。
ところが音楽性が洋楽に近かったのもあるのかな、同世代の友達はほとんど関心を示さなかったですね・・
当時はBOØWYとかがかっこいいバンドとして同世代は認識していて、あとはバービーボーイズとか、ちょっと後だとブルーハーツとか。
アルフィーを聞いているというとちょっと引かれたりして笑
ところが今にしていろんな人に聞いてみると当時ベストテン番組によく出ていたので本当は好きだったという話が同世代からでもよく聞かれます。

その後、高校、大学と成長していく中でアルフィーを軸に色んな音楽の趣味も広がっていって、多くのアーティストの曲を聴くようになったりする中で、ますます人に言わなくなり、社会に出てからは更に自分の「好き」や「趣味」を口にせずに来てしまった・・こんな時間が相当長かったんです。

コロナ禍に入る少し前から自分にも余裕ができてきて、妻と一緒にTHEALFEEのLiveにもまあまあ出かけるようになり(復活)、ここにきてますますその「好き」が増していって、私自身の「推し活」の幸福感は膨らみました笑

ところが自分のことを開示したい気持ちがあまりなかったのでこの数年前まで、言わなかったわけです。好きなものを好きと。


「好き」を人に語ってもいいのか?という思い込みを捨てたら

この投稿に限らず、これまでnoteでも書いてきたことですが、私自身、6,7年前からコーチングを始めとしてコミュニケーションや対話を学んできて、自分自身の「非合理なビリーフ」のいくつか、
私みたいな人間が楽しんでもいいんだろうか
楽しんでいることをオープンにすると相手にとって迷惑に違いない
人前で楽しんでいる姿をみせるべきではない
といった実は勝手に自分自身が思い込んでいたにすぎないことを私自身がメタ認知できたことで、私自身が私をどう外に向けて表していくのか(自己開示していくのか)ということも大きく変化してきました。
コロナ禍というタイミングが重なったことも大きかったと思います。

コミュニケーションを学んでいれば当然なのですが、コーチやメンター側がまずは自己開示してこそ、クライアントの方も自分のことを開示してくれるわけで、
いや、そんな堅苦しく考えなくても、人と人が交わっていく中で、自分の「好き」とか「楽しい」と思えることをどんどん人に対して表明していくことで、嫌がることってそんなにないわけで(押し付けたらそれはまた別な話ですから論外・・w)、
自分が楽しいと思えることをもっと自然に語ってしまおうと、
かっこつけずに、オープンにしちゃおうと、考えて、
自己開示がコーチとしてのコミュニケーションにおいても、経営者としての組織マネジメントにおいても重要なんだと私の中で府に落ちたのです。

それで私はあくまで自然体でリアルなつながりでも、SNSなどのオンライン上でも自分がTHEALFEEを好きだということをこの数年でどんどんオープンにしていきました笑

それでどんなことが起きたのかというと、大きな変化ですね。

私が勝手に思っていることなんですけれど、幸せそうに自分の「好き」を語る人を悪く思う人ってあまりないですよね^^

正直、特に経営においては、経営者としてけじめをつけて皆と一線を引いて、接していくのがいいと5年くらい前まで本気で思っていた私でしたから自分のことなんて全く語ってこなかったわけで、
そんな私が語り出したわけです。楽しそうに笑

すると、こんな楽しそうに話をするのを初めて知った、とか、
みなっくさんもそんなにハマっている姿が面白すぎるとか、
楽しそうに語る姿が幸せそうで、こちらも幸せをおすそ分けしてもらえた、みたいな、当初考えていなかったレスポンスをもらったりし始めたのです。

ちなみに楽しそうに話している姿はこちらの動画が一例です笑
もしよかったら観てみて下さいw

で、今回は「好き」を語ること、に焦点を絞ってnoteを書いてきた感じなんですが、勿論色んな考え方がありますし、これが正解というつもりもないのですが、「自己開示」を自然体にしていくことで、
自分自身が楽になるし、
周囲の人に自分の事を知ってもらえてうれしくなるし、
相手の方もどんどん自分のことを話してくれるようになるので、幸福感がどんどん深まっていくよ、というのが私が今日伝えたかったことですね。
実感として。
リアルでもオンラインでも同じだと思います。
嘘だと思ってこれを読まれた方もやってみてください^^
色んなことが変わってくるはずです。また仕事にも繋がっていきますよ。ある意味・・


こうした「好き」で広がっていく幸せがある

この写真の顔で十分伝わると思いますが、「好き」なものに向かった時には皆幸せな気分になりますよね。
このあと2日目の会場に行きますが、本当に昨日は2万人という多くの人たちが一体となり幸福感に包まれた空間だったのです。
私も応援してきてよかった、50年目の夏イベントでオーラスに彼らが選んだ曲が「はじまりの詩」だったのは、本当に意義深かったです。
この曲ですね・・・^^

以前は50周年までは頑張るぞ、という言葉だったのが、今はもうやれるところまでやる、という言葉に変化しています^^
私は最後まで彼らを追い続けていくことがまさにこれからのライフワークの1つになるのです!
そして私がいろんなことで「自己開示」するようになり、Xでアルフィーのことについて結構つぶやくものですから、その流れで、今回の横浜にも参加されてお会いできた方が何人もありました。
もともと全く関心がなかった方が、興味を持ってくれて、曲と彼らの生き方に魅かれて、心が震えたという感想も頂いて、私も嬉しかったなあ。
さてこの後もうすぐ開場なので、2日目、参戦してきたいと思います!

え?今日何が言いたかったか?
アルフィーが好きだってこと?もそうですが笑、
「自己開示」の大切さが一番伝えたかったことですよ、と再度ここに書き記しておきます。ここまで読んで頂いて有難うございました!!!

以上☆


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