リーダーとかリーダーシップとか
さて。今週のnoteの更新は日曜日午後となりました。ちょっと押し込まれたか?金曜日に更新できれば勝ち、土曜日引き分け、日曜日はギリギリ引き分け、として毎週更新し続けています笑
何と戦ってるか?自分の弱い心とです^^
今週末はお2人(結局3人)の同業界のお客さんが来られて、昨日も地元の歓楽街ではしご酒。ずっと仕事の話^^
盛り上がりました。それでは済まずに今日も朝からまた昼まで。先ほど帰られました。充実した約24時間でした。
さて今日は何をテーマにこのnoteを更新するのか。
リーダーとは?
リーダーシップとは?
この2つについて短くまとめて書いていきたいと思います^^
私は、リーダーシップは、生まれつきの才能ではなく、学びと実践を通じて誰もが身につけることのできるスキルと思っています。
そう聞くと、え?リーダー向きな人とか、そうじゃない人とかがあるように、誰もが身に着けることが出来ると言われると信じられない・・という声が聞こえてきそうです。
確かに、かつては、リーダーシップとは特定の才能を持つ一部の人だけが発揮できるものと考えられていたと思います。
偉大な歴史上のリーダーや著名な人物がリーダーシップの象徴として挙げられ、彼らは特別な素質を持つ「選ばれた人々」として扱われてきました。
しかし、今ではこの考え方が大きく変わり、リーダーシップは学びのプロセスを通じて誰でも習得できるものと理解されています。
誰でも、というところが重要なんですよね。
リーダーシップの習得は、たとえば自転車の乗り方を学ぶことに例えられます。最初は不安定で、転んでしまうこともありますが、繰り返し練習し、フィードバックを受けながら改善を重ねることで、次第にスムーズに乗れるようになるのと同じです。
リーダーシップもまた、時間をかけて実践を積み重ねることで、自信を持って発揮できるスキルへと成長します。重要なのは、「リーダーは生まれながらにして存在するのではなく、作り上げられる」という意識を持つことです。
リーダーシップは、役職に関係なく、組織内のあらゆるメンバーに必要とされる能力です。多くの場合、リーダーシップは特定の役職に就いた人だけが発揮するものだと誤解されがちですが、実際にはどのポジションにいる人でもリーダーシップを発揮することができます。リーダーシップとは、単に指導者や管理職が持つべき能力というだけでなく、他者を導き、影響を与えるための一連の行動とスキルのことです。
特に、現代の急速に変化する社会では、リーダーシップの重要性がますます増しています。新しい技術や情報が絶え間なく生まれる現代において、リーダーは自らのスキルを常にアップデートし、変化に対応する柔軟性を持たなければなりません。これは単に新しい知識を身につけるというだけでなく、変わりゆく環境に対して迅速に対応し、チームを鼓舞し、組織全体を目標達成に向けて導く能力が求められます。
そして、リーダーは、未来を見据え、他者を先導する役割を果たすだけでなく、他のメンバーがリーダーシップを発揮できるような環境を作ることも重要です。
このようなリーダーシップの育成において、コーチングは非常に効果的な手段として注目されています。コーチングは、リーダーが自分自身の強みと弱みを深く理解し、自己改善のための具体的なステップを踏む手助けをします。コーチはリーダーが自身の強みを最大限に活かし、弱点を克服できるように促しながら、より高い次元でのリーダーシップ発揮を支援します。
リーダーシップのスキルを高めるためのフィードバックや指導を受けることにより、リーダーは個々の課題に対処し、組織の成長を牽引する存在へと成長していきます。
さらに、リーダーシップを組織全体に根付かせるためには、トップダウンのアプローチだけでなく、ボトムアップの取り組みも重要です。トップからの指示やリーダーの行動だけでなく、すべてのメンバーがリーダーシップを発揮できるような環境を作り出すことが必要です。
このためには、心理的安全性を確保し、多様な意見が自由に交換されるような組織文化を醸成することが欠かせません。メンバー一人ひとりが自分の意見や考えを安心して発言できる環境があれば、それぞれのメンバーがリーダーシップを発揮しやすくなります。
また、多様な意見を尊重することで、組織全体の創造力や問題解決能力も向上します。リーダーシップは、単に個々のメンバーを指導するだけでなく、チーム全体が共に成長するための原動力となるものです。リーダーが他のメンバーの意見に耳を傾け、彼らをサポートする姿勢を見せることで、組織全体が協力し、より良い成果を上げることができるでしょう。
リーダーシップは、個人の成長だけでなく、組織全体の成長にも不可欠な要素です。リーダーが個々の能力を発揮し、他のメンバーを引き上げることで、組織全体の力を最大化することができます。リーダーシップを育成し、組織全体で共有することで、組織は変革に強くなり、競争力を高めることができます。これにより、ただ業績を上げるだけでなく、より持続可能で、社会全体に貢献できる組織を作り上げることが可能です。
最終的に、リーダーシップの育成は、個人の成功や成長だけにとどまらず、より良い社会を築くための大きな一歩となります。
リーダーシップが組織全体に根付いた環境では、メンバー一人ひとりが自らの責任を果たし、他者と協力して高い成果を達成することができます。リーダーシップの力を広めることで、組織は強固な基盤を持ち、持続的な成功を収めることができるのです。
そのリーダーシップの育成の効果的な手段がコーチングであり、対話なんだと私は思っています。その信念を貫いて今後も自身の掲げたパーパスを大事にしていきたいなと!☆
今日の内容はここまでとしたいと思います^^
明日は月曜日。気分新たにまた一週間頑張っていきましょう~~☆