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#13 ただゝ感動。藤井風、登れ、世界へ
たった今見終わった、
NHK MUSIC SPECIAL
"藤井風、登れ、世界へ"
いやいや、ただゝ感動しかない。
風くん、長いことロスにいて、何をしているんだろうと思っていたけれど、まさか全編英語楽曲のアルバムリリースだとは。
私の想像何てはるか及ばないほど、風くんは、チーム風は、うんと先に進んでいたんだ。
なのに、いえ、だからこその、楽曲制作のその、苦悩にも似た生みの苦しみの現場を見せてもらえるなんて。テレビをほとんど見ない私だけど、こういう時は本当にテレビの偉大さを感じる。これでまた、風ファンが増える(増えてしまう・・・でもあるw)
風君のライブに参戦して、彼はあれだけ長くロスで過ごしていたのに、一体どうやってどれだけの努力をしてこのステージを創り上げたんだろうと慮っていた。私たちが想像するよりも何倍も忙しいに決まってるんだ。なのにあの圧巻のステージ。そのステージに込めた風君の思いを聞くことができて、ただ感動。
彼にとっての曲の制作は、上と繋がり、インスピレーションが下りてくる彼にとって、というか、下りてくるのって、すごくすらすら行くときはスムーズだけど、基本的に神様って一瞬(一言)しか教えてくれないから、あとは、「さぁ、やりなさい。」という放置プレイなことが、ほぼほぼなんだよね。
私は今は普通に凡人やっていますが、以前は、よく上からメッセージをもらっていた。ある時期ものすごくそういう力が伸びて?ついて?発揮されるような出来事やその流れの中でそんな役目をしたりしていた。だけど、よく言われるように『神様は願いをかなえてくれる。自分の望んだ形ではないけど。』だった「形」が、あまりにも現実的な苦痛を伴っていたので、私は耐え切れず神とのパイプを閉じた。『神や宇宙なんて信じた私がバカだった。』的な感じに自分の殻に引きこもってしまった。しかし、そんなことを考えても、一度知った感覚は忘れられないし、体が覚えているし、もともと私は幼いころからそういう体質。しかし、その感覚は、味わったと思ったらすぐに雲の中に隠れてしまう。『光』はとても気まぐれに、人間であることをしらしめてくる。実は私はそれは、わたしがまだまだ何か足りないからなんだと思っていた。だけどいわば、風君も同じだった。おなじだったんだ・・・
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もがき苦しみ苦悩して産みの苦しみ、何度も何度もトライ&エラー。
私は、彼ぐらい太いパイプで神と宇宙と愛と繋がっていたら、彼には苦しみなどないとでも思っていたんだろうか?
いえ、どちからというと彼はいつも光を放っているので、そこまで考えもしていなかった。だけど彼が以前のインスタライブで『どうしてそんなに格好いいんですか。』という質問に、『自信ですかね。だからかっこ悪いときもいっぱいあります。自信がないときですね。だからもっと深いところにある自信みたいなもの、身に着けていきましょうや。』とい話していた。その時も同じなんだなと思ったのにな。
おこがましくも私も日々キラキラしていたい、と思っている。
だけどつい一年前までは、全然キラキラを出せなかった。
だからその前、12年ほど私は家で引きこもりをしていた。
激動と体の不調と、トラウマの出現や手術などでエネルギーは低下した。
直観も働かないし人と会って話すことが怖かったし、
ネガティブなオーラをまとった自分を外に出すぐらいなら、
外に出ない方が良いと思っていたから。
その私が外に出ようと思ったのは何を隠そう、藤井風くんの「grace』を聞いて一気にファンになり、そのライブ映像などを見ていて、『私は、ここで見てるんじゃなくて、あそこに(会場に)行きたい!』と思ったのが切っ掛け。そしてその頃、丁度アリーナツアーの最中だと知り、一番近い大阪城ホールは1万人、それには人負けしてしまいそうだと、規模の小さい徳島の会場を選んで当選し行くことができた。そしてその後もその遠征資金が欲しくなり、12年ぶりに?いえもっとかな、ぶりに仕事を始めるといういわば彼のおかげで人生が変わった。変わる事ができた。社会復帰できた。そう話す人は多いけれど私もその一人。だからこそ思い入れが強いのだ。私は彼から放たれる光が常に恋しい。私はまだまだ体の悪いところが多くて、週に二日だけの仕事だけでも必死だ。だけど少しづつ、「らしさ」を取り戻しつつある、それは周りの人のおかげでもあるし、何よりも藤井風くんのおかげなんだ。
その彼が、世界へ飛び立つ。
きっと、必ず、世界中の人を魅了する音楽を生み出すだろう。
彼は、超えていく人。
超えて、超えて、行くんだろう。
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だから私も、微々でもキラキラをだして生きていたい。
わかる人には、「ヒーラーさん?」と言われる。
よかった。
まだどこかからそのエネルギーはまだ漏れている。
本当の色気は、神と繋がっている人から出るもの。
彼が色っぽいのは、私も色っぽいと言われるのは、きっとそのおかげなのだと信じている。
自分と藤井風くんを並べるなんて、おこがましいのかもしれないけれど、でもすべてはフラクタルだから、きっとみんなそういう部分をどこかしら持っているはず。対象の違いはあれど。響く部分に違いはあれど。
人間『藤井風』を、垣間見れてよかった。
あれがすべてではないけれど、何かが私の深いところに届いた気がする。
とにかく、関わって届けてくれた全ての人にありがとうございます。
きっと多くの人が「あんなにすごい人でも一緒なんだ。」という部分を知れただけでも何らかの勇気は湧くだろう。
風くん、魅せてくれてありがとう。
魅入られて、とめどなく溢れてくる感動。
感じると人は動く、だから感動なんだ。
理屈じゃ人は動かない。
こんなまとまりのない文章を最後まで読んでくださった方、
ありがとうございます。
あたしもまた動いていく。
明るいほうへ、光のほうへ、笑顔のほうへ、平和のほうへ。
”ポジティブに生きましょうや”
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
心より、ありがとうございました。
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