見出し画像

ガサラキ感想16話/ミスター味っ子感想38,39話

第16話「宿業」

朝廷に反旗を翻す綱が渡辺党の実権を握り、憂四郎と美晴も渡辺党の一員として戦わざるを得なくなる。二人が振るう骨嵬の力に多くの兵士が殺され、戦場となった鳥部野に屍が満ちる。あまりの惨状に二人が耐えかね、骨嵬が動きを止めたそのとき、鳥部野の地に異変が発生する。

バンダイチャンネルのあらすじより

前回に引き続き過去の世界での話が展開するのですが、正直何をやっているのか何を言っているのかが分かりづらかった回でした(^^;野崎透さんの作品は好きなのですが、ここ2話はちょっとそれがくどく感じられてしまった印象。いちおう過去でも現代のようなことが起きていました、と考えればいいのでしょうが。

過去の人間達に思いを馳せたユウシロウは現代にその意識を戻すが、ミハルの目からは光が消えていた…

ミスター味っ子

39話、40話と共に包丁を賭けた章吉とのバトル。真面目なキャラかと思われていた滝沢老人の食事のリアクションが面白くてそこは良かったですが、40話の修行シーンが陽一が幽霊に茶わん蒸しを食べてもらうことで修業をする、というオカルト展開になってしまい、歴代でもかなりの強敵である章吉との決着回が何故オカルトになってしまったのか(^^;この幽霊は味皇の変装ではあるのですが、ちょっとこれは王道を外して冷めてしまった感があり、残念。

いいなと思ったら応援しよう!