科学冒険隊タンサー5感想(13,14話)
・科学冒険隊タンサー5第13話「砂漠に泣く石像 メムノンの伝説」
今回は過去のゲストである王妃達がメインのドラマとなり、特に目立ったバトル要素も無かったためリュウ達の描写は少ない、要するにあまり特に言うべき所のない話なのですが、ルイがリュウを心配するところでユメトが「僕達のことは?」といっていっけなーい、となるシーンがあり、ここは前のユメトとハジメが助かったところでリュウを無視してルイの元に駆け寄っていたシーンと同じで描写は少しながら個人的によかったポイント。勿論拾われるかどうかは別としてルイ→リュウで矢印が伸びている、ということでいいところでしょうか。
またメムノンの石像破壊の決定に際してリュウがまだ調査は終わっていない、と調査一筋の面を出したのも地味ながらよかったです。
・科学冒険隊タンサー5第14話「肉食恐竜VS巨人族 インカ砦の死闘」
前々からちょくちょく様相は見せていましたが、ダイチの専門が生物系ということで今回調査隊の一員に入り、やっとダイチのメイン回が来た…と思ったら、ハジメに後半メインを奪われてしまう回(^^;
今回はハジメが過去パートで女性ゲストと絡み、相互扶助の関係になったところで彼女は一生をハジメに尽くす義務がある、と言い出すも、ハジメは自分ばかりいい思いは出来ない、と現代に帰る展開に。まぁハジメは間違いなくこのメンバーの中だと一番活躍しているので、ちょっとくらいならいい思いをしてもいいだろう、とは思わないでもないですが(笑)
今回は珍しく過去パートで調査が終了し、最後の現代での解決パートがない構成となりました。
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