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重戦機エルガイム感想(14話)
・重戦機エルガイム第14話「レディ・ポセイダル」
ポセイダルが目の前にいることから戦いに焦るダバは、密かに出撃する。ポセイダルのいるエイプを発見したダバはすかさず攻撃を仕掛けるものの、エイプからは不可解なことに反撃がない。エイプに潜入を果たしたダバはレッシィの助けを借りてポセイダルの部屋までたどりつくものの、それは罠だった。
サンライズチャンネルで以前配信されていた「重戦機エルガイム」の2クール目の配信が始まったため、視聴してみました。1クール目を見た感想としては、富野作品らしく右も左も分からないのですが、両手に花な主人公のドタバタ活劇…みたいな感じで雰囲気としては楽しく見てたと思います。後フラッシュが所々きつくて、寝る前に見るのはちょっと…といった感じだった作品(^^;
OP・ED共にしっとりした感じだったのでそんな作品を想像していたら意外にコメディ寄りだったのはビックリしました。1クール目の最後にダバの出自の秘密が明かされて…といったところで終わった感じ。
今回の話の内容を簡潔にまとめると、「ダバ達がレジスタンスを抜け出してポセイダル軍と宇宙で戦い、ダバとポセイダルが言い争いをした後帰れなくなったダバ達をステラの第2軍が迎えに来てくれました」といった感じの内容。ダバはポセイダルの手によって両親を無くしており、ヤーマン族、という王族の出だった模様。
ポセイダルは数々の侵略と破壊行為を「神の手による試練であり、自然の摂理」と言い放ち、その神の試練を乗り越えた人間こそ生きる資格がある、と話す。言うならば直近で見た「機動戦士ガンダムAGE」のイゼルカントと同じような思想と思えばいいのでしょうか。
それにしてもポセイダル、男らしいのですが、一体どこからそれを感じ取ったのかがよく分からず(^^;一応1クールは見た作品なので、今回も配信の最後まで見てみたいと思います。