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ガサラキ感想(15話)

・ガサラキ第15話「閾」

渡辺の地にたどり着いたユウシロウとミハルは一人の老人と出会う。老人に促されて骨嵬の像に手を触れた二人に古からの記憶がよみがえり、意識は平安時代へと遡る。その時代、影で朝廷を支えてきた渡辺党は、骨嵬を差し出せという朝廷からの命令を巡り内紛状態になっていた。

バンダイチャンネルのあらすじより

今回よりOPとEDがマイナーチェンジ。OPは曲調も変わり特に雰囲気が出て凄い好みになりました。曲は変わらず映像だけが変わったEDは前の方が良く動いていて好きでしたが…

さて今回は、目的地にたどり着いたユウシロウとミハルが過去の記憶を辿る、という話。正直展開も唐突で話の内容もかなり複雑で、理解はしきれなかったのですが、簡単に言うとこれまで神への儀式として用いてきた骨嵬を、戦の道具として用いることにより人々に恐怖を与えよう…というような話。話全体としては、まぁ作品独特の雰囲気を楽しむ回だと思っています。

きっかけとなったのは儀式のために骨嵬に乗っていたユウシロウが、儀式の最後に行う相手の骨嵬を斬るという行いをその中に乗っていた嵬(ミハル)を見てしまったために行えず、儀式を完遂できなかった…ということかと思われます。このユウシロウとミハルが、二人の先祖なのか、それとも本来別の二人なのをこの二人が演じているのか、というのは特には語られず(恐らく後者なのかとは思われますが)

流石に1話で終わる…のかと思いきや、次回もこのまま平安編が続くそうで。

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