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アルジェントソーマ感想(17話)

・アルジェントソーマ Phase:17「決意と過去と」

フューネラル基地にやってきた成層圏迎撃機のパイロットは、タクトの大学時代の親友リックだった。軽いノリで周囲と接するリックの、真意を測りかねるリウ。だが、そんな思惑とは関係なく、リックは一人出撃していく。自分たちの夢の象徴を、エイリアンの手から守り抜くために…。

バンダイチャンネルのあらすじより

リウが所属していた(という設定の)基地からやってきたリックを見て面識がある様子を示したリウでおや?となったと思ったら、タクトの大学時代の方の知り合いでした、という話。今回の本筋であるこのリウとリックの話はあまり全体の本筋には関係ない感じではあるのですが、今作らしからぬ軽いノリで展開する話や以前語られたマキからの「うそつき」の真相が分かったりと、見所もあってなかなか楽しかったです。

今回の大きな伏線としては、前回の最後に受信した声がやはりフランクのものである可能性が高いと言うこと。更にリウとリックの話の中で、「オデュッセウス号のユーリ・レオノフ」という宇宙飛行士の名前が出てきました。個人的には何となく彼の今後の扱いが読めてきたのですが、それらの伏線も踏まえて一本閑話休題的なノリで楽しめる話でした。

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