科学冒険隊タンサー5感想(30,31話)
・科学冒険隊タンサー5第30話「暴走インベーダー アリゾナ砂漠の怪」
残り数話しか無いのもあってなんだかOPとか据え置きになるかも…と思っていたのですが、しっかりOPEDアイキャッチと新版に置き換えられていました。EDでは新隊員のジョニーが最後にツーカット貰っていたりと、謎の優遇(笑)
さてそんなユメトの後釜として登場するジョニーですが、かなりキザで嫌味な感じなキャラで、タンサー5のメンバーからは反感を買うことに。単独行動も多く、何故タンサー5に入ることになったのかが気になるのですが、そういった過去はもう既存のメンバーですら触れられていないので、期待しないことにします(^^;
初登場補正でやりたい放題するジョニーですが、最後に調子乗って少しやらかしたところをリュウに助けられ、「5人全員で助け合うのがタンサー5だ」を強調してジョニー初登場回は終了。出来としてはまぁ可もなく不可もなく。
・科学冒険隊タンサー5第31話「丸い殺人兵器 コスタリカの円球石」
前回に続きジョニーが身勝手に休暇を取り(その休暇中に今回の怪現象に出くわすのですが)、その過程で怪現象の分析をしているために現代の調査パートがパスされるという展開。過去パートでも勝手に単独行動で出撃してそれなりの成果を上げてくると、勝手に行動する癖になまじ結果を出してしまうので問い詰めようにも問い詰めづらいという感じで、ジョニーの身勝手な振る舞いが結果論的に許されてしまうという、あまり褒められない展開(^^;
リュウは遅刻したりと身勝手な行動をするジョニーに対してこの行動に対する説明をしてもらう、とちゃんと厳しい態度で接し、キャプテンの威厳を保てていてよかったです。
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