2023年上半期に見たアニメや特撮を振り返る

早いもので気付けば今年ももう半分が過ぎようとしていると言うことで、今年の上半期に見たアニメや特撮を振り返ってみる。ちなみに太字で書いたものは最後まで見た作品です。

・アニメ(現行)

・機動戦士ガンダム 水星の魔女
・閃光のハサウェイ・サンダーボルト・NT
・お兄ちゃんはおしまい!
・お隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件
・ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
・BIRDIE WING
・久保さんは僕を許さない
・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

今季はサンライズの配信アニメが豊作だったこともあってか、現行アニメは有名作を筆頭に気になったアニメだけ、といった感じ。「久保さんは僕を許さない」は偶然深夜帯に起きた時に見て面白かったので、また1話から見始めています。この中だと「お兄ちゃんはおしまい!」がストレスフリーな内容で見やすい上、作画レベルも高くていい作品でした。

・アニメ(配信・過去作)

・少女革命ウテナ
・スクライド
・無敵超人ザンボット3

・伝説巨神イデオン
・勇者王ガオガイガー
・太陽の牙ダグラム
・THE ビッグオー(第1期)

・超力ロボガラット
・魔導王グランゾート
・革命機ヴァルヴレイヴ
・ガサラキ
・覇王大系リューナイト
・機動戦士ガンダム00

スクライドとガサラキは視聴済みですが、面白かったので2周目。サンライズ作品はとにかく前期が「イデオン」や「ザンボット3」の2期目など待ち望んでいた作品を筆頭に豊作で、特に「ザンボット3」の終盤は圧巻でした。今季はサンライズのフェアに合わせてか子供向けっぽいSDロボものの配信が多くあまり自分の嗜好とは合っていない感じなのですが、「ガラット」はキャラデザがよかったりで割りと楽しめています。

その他では「ウテナ」と「00」を視聴。前半のギャグ多めの頃はあまりはまらなかったウテナなのですが、根室記念館編を経て終盤になるにつれ演出の鋭さが冴え渡り、名作であるという所以をまざまざと見せつけられています。00は第1期のスペエディ→第2期1クールを配信で視聴→第1期の放送がBS11で始まったので視聴→それが終わる頃に第2期2クールが配信されたのでそれで全話視聴、というかなり変則的な見方をしました。特に構成上の何もなく楽しめた、かなり優等生的な作品だったという印象です。

・特撮

・王様戦隊キングオージャー
・仮面ライダーギーツ
・イナズマン
・〃F
・仮面ライダー555
・忍者戦隊カクレンジャー

去年の秋が豊作だった頃に比べると、だいぶ視聴本数は減ったなという感じ。555は2回目ですが、平成ライダーをしっかり見てきた今だったらまた楽しめるのかなぁと思い2度目の視聴をしています。

現行に関してはどちらもまぁ面白い、といった感じで、「ギーツ」は流石に経験を積んできた武部Pと高橋さんのタッグと言うこともあって躓きもなく今までにない世界観の作品を作り上げられている印象。「キングオージャー」はドラマ面こそ流石にドンブラザーズには劣りますが、その分派手なビジュアル面でカバーしているという感じ。現在毎週の楽しみになっている「水星の魔女」が次回で最終回となるので、それが終わったら次の楽しみは「ギーツ」になりそうだな、とは。



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